アンソニー・マッキー主演「ツイステッド・メタル」シーズン1、アクション満載の予告編が到着 ─ 伝説のゲームがドラマ化

PlayStation®の伝説的ゲームを実写ドラマ化した「ツイステッド・メタル」シーズン1の配信開始に先がけ、Huluから日本版予告が公開された。“ヤバすぎる終末世界”を舞台に、ド派手なカーアクションが繰り広げられる。
日本版予告では、世界が荒廃し、都市と都市が分断され、“ヤバい奴ら”が外の世界に追いやられる中、終末世界の運び屋として生計を立てるジョン・ドウ(アンソニー・マッキー)が登場。「荷物を運んできてほしい」「どんな望みも叶えてあげる」というニュー・サンフランシスコの最高責任者レイヴン(ネーヴ・キャンベル)に対し、ジョンは「ダブルのトイレットペーパー」とぶっ飛んだ要求をする。その後、「荷物をよこせ!」と改造車で追いかけてくるならず者たちや、捜査官のストーン(トーマス・ヘイデン・チャーチ)も登場。激しい銃撃戦や大爆発と共に、大迫力のカーアクションが繰り広げられる。

そして満を持して現れる殺人ピエロのスウィート・トゥース(サモア・ジョー/キャラクターボイス:ウィル・ アーネット)。「ショーを見たい?」と執拗にジョンを追い回し、「今夜はオープニングナイトだ!」と 渾身のパフォーマンスを披露するが、ジョンの相棒クワイエット(ステファニー・ベアトリス)は「クソ眠かった」とまさかの回答。激怒するスウィート・トゥースから2人は逃れることができるのか。そして、期限内に荷物を届け、安全で快適な生活を手にすることができるのか。
作品の舞台は、あるバグが世界中のコンピューターを破壊し、荒廃した終末世界。都市が巨大な壁を築き、安全な中の世界“インサイド”と、危険な外の世界“アウトサイド”に分断される中、都市間を繋ぐ運び屋として生計を立てていたジョン・ドウは、ニュー・サンフランシスコの最高責任者レイヴンからある取引を持ち掛けられる。
それは、アメリカ3431kmを横断して危険なニューシカゴへ向かい、荷物を無事に届ければ“インサイド”での安全な暮らしを保障するというもの。タイムリミットは9日間。ニューシカゴへ向かうジョンの元に、原作ゲームでもおなじみ、殺人ピエロの“スウィート・トゥース”や無法者捜査官が次々と襲い掛かる。

2023年7月に米Peacockで配信された本作は、配信開始から2週間でPeacock史上最も視聴されたコメディシリーズ作品として新記録を樹立。海外の映画批評サイトRotten Tomatoesでも観客スコア94%(※2024年1月26日時点)と高評価を受け、シーズン2の制作も決定している。
原作ゲーム「ツイステッド・メタル」は、人気ゲーム「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズのクリエイター、デイビッド・ジャッフェ氏が手掛けたカーアクションゲーム。1995年に第1作が発売され、海外では2012年発売の PlayStation®3版まで8作品がリリースされている。シリーズを通してアイスクリーム・トラックに乗った謎のピエロ“スウィート・トゥース”が登場するのが特徴で、そのインパ クト抜群の強烈なキャラクターはカルト的な人気を誇っている。
本作の製作総指揮を手掛けるのは、映画『ゾンビランド』や『デッドプール』の脚本家としても知られるレット・リースとポール・ワーニック。『アベンジャーズ』シリーズのファルコン役で知られるアンソニ ー・マッキーが主演を務め、「ブルックリン・ナイン-ナイン」のステファニー・ベアトリスが脇を固める。原作のゲームにも登場する殺人ピエロのスウィート・トゥースはプロレスラーのサモア・ジョーが演じ、「ボージャック・ホースマン」のウィル・アーネットがボイスキャストとして参加した。
「ツイステッド・メタル」シーズン1は、2024年2月22日(木)Huluで見放題独占配信スタート。
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