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『アンチャーテッド2』脚本が完成、マーク・ウォールバーグもヒゲ育成開始

アンチャーテッド
Victor "Sully" Sullivan (Mark Wahlberg) and Nathan Drake (Tom Holland) look to make their move in Columbia Pictures' UNCHARTED. photo by: Clay Enos

トム・ホランド主演、世界的人気ゲームシリーズを実写映画化した『アンチャーテッド』(2022)で、サリーことヴィクター・サリヴァン役を演じたマーク・ウォールバーグが続編の進捗状況を報告した。

ゲームシリーズで謎だった、ネイサン・“ネイト”・ドレイクの“語られざる若かりし頃”が描かれる映画版では、ベテランのトレジャーハンター、サリーにスカウトされたネイトが、生き別れになった兄の行方と50億ドルの財宝を求め、世界を又にかけて大冒険を繰り広げた。

現時点で、米ソニー・ピクチャーズは続編を正式に発表していないが、2023年12月にウォールバーグが脚本の執筆が進んでいると明かしていた。

それ以降も続編は前進を続けている模様で、米Screen Rantの取材にてウォールバーグが、「実は今日、ちょうど脚本が届いたと連絡があったんです」と、続編の脚本が完成したことを報告。加えて「自分は髭が伸びるのが遅い」と前置きし、スタジオから「髭を伸ばし始めて下さい。時間がかかるから」と命じられたとのこと。以前にもウォールバーグは、前作のラストシーンでたくわえていた口髭について、付け髭を試したが上手くいかず、時間をかけて実際に生やしたと語っていた。

さらにウォールバーグは、「どんな物語になるのか、どんな冒険へ連れていってくれるのか興味津々だし、ワクワクしています。前作は観客に気に入られたし、続編がどうなるかはそのうち分かるでしょう」とコメント。心から続編を楽しみにしているようだ。第1作の世界累計興行収入は4億700万ドルを超え、批評面でも観客から好意的に受け入れられた。

前作ではサリー役のウォールバーグ&ネイト役のトム・ホランドのほか、クロエ役でソフィア・アリ、ジョー役でタチ・ガブリエル、モンガータ役でアントニオ・バンデラスらが出演。『ヴェノム』シリーズのルーベン・フライシャーが監督を務めた。

続編の設定や概要、カムバックするキャストなど新情報を待ちたい。

Source:Screen Rant

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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