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『キング』ジョエル・エドガートン、おとり捜査官と凶悪犯の関係描く実話犯罪スリラーに主演 ─ 共演は『ミッション:インポッシブル』ショーン・ハリス

ジョエル・エドガートン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/36102163096

『スター・ウォーズ』オーウェン・ラーズ役や『ブラック・スキャンダル』(2015)、Netflix映画『キング』(2019)のジョエ ル・エドガートンが、実話犯罪スリラー『The Unknown Man(原題)』で主演・製作を務めることがわかった。米Deadlineなどが報じている。

オーストラリアで実際に行われた“おとり捜査”を基にする本作は、ヘンリー・ティーグとマークの2人が飛行機で出会い、友人同士になるところから始まる。長きにわたる肉体労働と犯罪の積み重ねで、心身ともに疲れ果てているヘンリーにとって、これは夢のようなひとときだった。新たな友となったマークは、ヘンリーを救い、支えてくれる男となったのだ。しかし、ヘンリーは知らなかった。マークが、かつての殺人事件のために自分を追っているベテランのおとり捜査官であることを……。

出演者はマーク役にジョエル・エドガートン、ヘンリー役に『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)のショーン・ハリス。ジョエルとショーンは『キング』でも共演したばかりだ。監督・脚本には、「トップ・オブ・ザ・レイク」(2013-2017)などの俳優トーマス・M・ライトが就任しており、エドガートンは新たな才能とのタッグについてコメントを発表している。

「トーマスが執筆した脚本、そして物語に生命を与える彼のアプローチに、すっかり心を奪われました。俳優として、トーマスとの仕事が素晴らしい経験になることは分かっていますし、またプロデューサーとして、彼のように輝かしい未来のある映像作家と手を組めることを光栄に思います。[中略]プロジェクトを支える素晴らしいチームが、トーマス・M・ライトの才能を支え、前進させることでしょう。とても楽しみにしています。」

エドガートンは『ザ・ギフト』(2015)『ある少年の告白』(2018)で自身も脚本・監督を務めているほか、いくつもの作品で脚本や製作を担当。俳優としての最新作は、『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』(2017)『さらば愛しきアウトロー』(2018)のデヴィッド・ ロウリー監督の最新作で、中世イギリス文学の傑作『ガウェイン卿と緑の騎士』を翻案した『The Green Knight(原題)』だ。

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Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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