『カールじいさんの空飛ぶ家』スピンオフ作品が進行中、Disney+にて2021年秋に配信へ

ディズニー&ピクサー『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)のスピンオフ作品が製作されることが決定した。米ディズニーの投資家向けイベント「Disney Investor Day 2020」にて発表された。
The first of three new @Pixar series coming to @DisneyPlus is Dug Days! In this Up spin-off, Dug discovers the dangers of suburbia like puppies, fireworks, and… SQUIRRELS!! 🐿 Dug Days will premiere on #DisneyPlus in Fall 2021.
— Disney (@Disney) December 11, 2020
『カールじいさんの空飛ぶ家』は、妻に先立たれて一人静かに暮らす78歳のカールじいさんを描いた。ある日、人生最後の大冒険に出ることを決意したカールは、家に大量の風船を付けて大空へと飛び立つことになる。ディズニー&ピクサーの記念すべき10作品目として製作された同作は、アカデミー賞では『美女と野獣』(1991)以来史上2度目となる、作品賞候補に選出された。
このスピンオフは、『カールじいさんの空飛ぶ家』にて南米で出会った不思議な犬、ダグを主人公にした作品となる。子犬、花火、リスという郊外にある危険に遭遇する姿が描かれるという。Disney+(ディズニープラス)にて、2021年秋に独占配信される予定だ。
Source: Disney