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『バンテージ・ポイント』ドラマ化企画が進行中、『ワイルド・スピード』製作者が続投へ

バンテージ・ポイント
Happinet(SB)(D)

フォレスト・ウィテカーシガニー・ウィーバーデニス・クエイドが豪華共演を果たしたアクション・スリラー『バンテージ・ポイント』(2008)のドラマシリーズ化企画が、米放送局「NBC」にて進行中であることが明らかになった。米Deadlineが報じている。

映画版『バンテージ・ポイント』では、スペインでの国際会議で発生した大統領暗殺事件の真相が、黒澤明監督『羅生門』(1950)のように複数の目撃者による視点を通して紐解かれていく。ドラマ版については以下のように説明されている。

「フェイクニュース時代においては、真実は不十分に思われてしまい、最悪の場合は事実を歪曲される可能性がある。政府の工作員から民間の情報提供者、無実の見物人という様々な視点を取り入れることで、視聴者は実際に何が起きているのかを独自の立場から判断させられることになる。」

本作では、映画版から脚本のバリー・L・レヴィ、製作のニール・H・モリッツが製作総指揮として登板。ニール・H・モリッツは、「プリズン・ブレイク」(2005-2017)や『ワイルド・スピード』シリーズとしても知られる人物だ。製作総指揮には他、「CSI:科学捜査班」(2000-2015)ジョシュ・バーマン、 「ザ・ボーイズ」(2019-)パヴン・シェティ、「ブラックリスト」(2013-) カーラ・ケトナーが名を連ねている。出演者・監督などについては不明のため、続報が待たれるところだ。

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Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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