片岡愛之助カーネイジが宣戦布告『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』本編映像

映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は吹替キャストも注目だ。ヴィラン役カーネイジを演じるのは、ドラマ「半沢直樹」シーズン2のクセのある役でもお馴染みの歌舞伎役者・片岡愛之助。同じく歌舞伎俳優である中村獅童(ヴェノム役)と声のバトルを繰り広げる様子を、実際の本編映像で聞いてみよう。
片岡愛之助が演じるのは、連続殺人鬼クレタス(内田直哉)の狂気を取り込んで覚醒し、底知れぬ残虐性を併せ持つヴィランとしてカリスマ的な人気を誇るカーネイジ。
初公開された日本語吹替版の本編シーンで、カーネイジはヴェノムに「来やがったな、死にやがれファーザー」と宣戦布告。というのもカーネイジは、ヴェノムのシンビオートから誕生しているから、ヴェノムは「ファーザー(父)」なのだ。
そんな凶悪なカーネイジの姿を見たヴェノムは「くそ、マズイ!」と怖気づきエディの中に隠れてしまう。ヴェノム守勢のシークエンスながら、作品最大のクライマックスに向けた展開が繰り広げられるシーンとなっている。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、2021年12月3日(金)全国の映画館にて公開。
▼ 『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の記事
スパイダーマンとヴェノムの共演、実現寸前で頓挫 ─ トム・ハーディが明かす「スタジオの政治的理由」 「限界あった」と吐露 『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』配信チャート急上昇、完結作『ヴェノム:ザ・ラストダンス』前にみんな復習している模様 みんなも復習しよう 【解説】『ヴェノム:ザ・ラストダンス』予告編にファンがザワついているワケ ─ 最終章かつ今後への伏線、ついにソニーが本気で仕掛けてきている? PRこれを読めば「ヌル」のヤバさがわかる! 『ヴェノム:ザ・ラストダンス』に前作ヴィランのシュリークは再登場せず、出演者が認める 「頼まれたら戻る」 『マダム・ウェブ』『クレイヴン・ザ・ハンター』は独立した作品に ─ 『スパイダーマン』ユニバースから解放された新戦略 誰でも楽しめそう