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『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』日本語吹替に中村獅童&中川翔子ら続投 ─ 「世界よ、狂え」音声コメント到着

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
©2021 CTMG. © & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

トム・ハーディ主演、2018年公開のマーベル映画『ヴェノム』の続編映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』に、前作の日本語吹替版で声優を務めた中村獅童、諏訪部順一、中川翔子、内田直哉が揃って続投することが決定した。演じるキャラクターのセリフとともに意気込みを語った音声コメントも到着している。

主人公の正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)を演じるのは、「ユーリ!!! on ICE」のヴィクトル・ニキフォロフ役や「僕のヒーローアカデミア」の相澤消太役など、数々の大ヒットアニメに出演し、直近では「呪術廻戦」の両面宿儺役を務める諏訪部順一。悪人以外の人間を食べないことを条件にエディに寄生する地球外生命体シンビオート、ヴェノムの声を歌舞伎俳優の中村獅童、エディの元婚約者アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)の声を、マーベルに造詣の深い中川翔子が務める。

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
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自身がスパイダーマンの大ファンであることをきっかけに、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)でヴィランのエレクトロを演じたこともある中村。スパイダーマン最大の宿敵であるヴェノムに、前作に続き再び命を吹きこむ。中村からは予告編に登場する「じゃじゃーん!」というセリフで自己紹介するインパクトある音声コメントが到着。そんなヴェノムに、諏訪部は「嘘だろ!」と同じく予告編のセリフとかけて応戦。予告編でヴェノムの方がセリフが多いことをイジりつつも、本作への意気込みを気合たっぷりに語っている。

そして、前作のラストでただならぬ存在感を放ち、コミック上ではヴェノムを凌駕するほどの戦闘能力を持つと言われているカーネイジへと変貌を遂げる、クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)を演じるのは、内田直哉。俳優としてもキャリアを築き、アニメ「DRIFTERS」織田信長役や『インディ・ジョーンズ』シリーズのインディアナ・ジョーンズ役など、幅広い役柄をこなすマルチプレイヤーだ。音声コメントでは、クレタスの「世界よ、狂え」というセリフを狂気たっぷりに披露しており、本編での怪演にも期待が高まる。

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
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ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
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なお、映像に登場するエディ、アン、クレタスのキャラクター画像は、全世界最速で公開されたもの。日本のファンのために一足早く届いた貴重な画像となっている。

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
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『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』 は2021年全国ロードショー。大殺戮が始まる。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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