【夕刊】『ザ・スーサイド・スクワッド』スピンオフ、「クソ野郎」な場面写真/タランティーノ、LA老舗シアターを購入/レア・セドゥ主演作、予告編

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年7月6日のトピックはこちら!
『ザ・スーサイド・スクワッド』のピースメーカー、「クソ野郎」なドラマ場面写真
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ジェームズ・ガン監督によるDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』に登場するピースメーカー(ジョン・シナ)の単独スピンオフドラマ「Peacemaker」よりファーストルックが公開となった。正義のためなら殺人もいとわない狂気のヒーロー(?)を描く。「ピースメーカーはクソ野郎。いいヤツではない。人生で見たこと無いくらいマヌケなコスチュームも着てるし」とジェームズ・ガン監督は紹介している。
Source:Empire
タランティーノ、ロサンゼルスの映画館「Vista Theater」を購入
映画監督のクエンティン・タランティーノが、米ロサンゼルスの映画館「Vista Theater」を買い取った。2021年のクリスマスの時期にもオープン予定だという。タランティーノは既に同地の映画館「New Beverly」を所有しており、こちらは35mmや16mmフィルムのこだわりの作品を上映しているが、「Vista Theater」では新作映画を上映するという。
Source:Deadline
俳優ヴァル・キルマーの半生綴るドキュメンタリー、米予告編
『トップガン』(1986)『ドアーズ』(1991)『バットマン フォーエヴァー』(1995)などで知られる俳優ヴァル・キルマーの半生を綴ったドキュメンタリー映画『Val(原題)』の米予告編が公開された。キルマー本人が長年にわたって撮り貯めていた映像をもとに、俳優としての歩みが明かされる。ナレーションは、キルマーの息子で俳優のジャック・キルマーが務めている。製作はA24。カンヌ国際映画祭で初お披露目となる。公開日は、配給権を持つAmazon Studiosが今後定めることになるという。
レア・セドゥ&アルノー・デプレシャン新作の本国版予告編が公開
レア・セドゥ主演、アルノー・デプレシャン監督最新作『Tromperie(原題)』より本国版予告編が公開された。1978年、イギリス・ロンドンが舞台となる。ロンドンに亡命している有名な米国人作家、フィリップのオフィスにはレア・セドゥふんするひとりの愛人が定期的に会社にやってくる。ふたりはここで愛し合い、議論し、和解し、何時間も語り合う。彼の人生を彩る女性たちのこと、セックスのこと、反ユダヤ主義のこと、文学のこと、そして自分自身に忠実でいることについて。本作は、カンヌ国際映画祭(2021年7月6日〜17日開催)にてお披露目となる。
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