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『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』にさらなるヴィラン登場か、監督&ソニー幹部が示唆

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
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ソニー製作のマーベル映画ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジには、すでに発表されている以上のヴィランが登場するかもしれない……? 監督のアンディ・サーキス、ソニー・ピクチャーズの映画部門を統括するサンフォード・パニッチ氏が意味深な言葉で示唆した。

前作『ヴェノム』(2018)は、コミックの人気ヴィランであるヴェノム/エディ・ブロックを、トム・ハーディを主演に迎えて独自のダークヒーローとして映画化。続編となる本作には、新ヴィランのカーネイジ/クレタス役でウディ・ハレルソン、女性ヴィランのシュリーク役でナオミ・ハリスが出演するほか、犯罪者たちの収容施設・レイヴンクロフト(Ravencroft)も舞台のひとつとして登場する。

IGNの取材にて、サーキス監督はレイヴンクロフトについて「ファンのみなさんにはもちろんおなじみの場所。「多くは語りませんが、ここには世界最悪のスーパーヴィランたちが住んでいます」とコメント。予告編にも登場するマリガン刑事をはじめ、警察すら実態を把握していない謎に包まれた場所であることを明かしている。「マーベル・ユニバースのほかのキャラクター、特にスパイダーマンの物語に繋がる場所への新たな入り口を得たわけです」

一方、ソニー幹部のパニッチ氏も「“スパイダーバース”に900人のキャラクターがいるとは考えていません」と慎重な姿勢を示しつつ、「我々にもマーベル・ユニバースはあります。どれだけの人数がいるのかは『ヴェノム』次回作までお待ちください」述べて、さらなるヴィランの登場をほのめかした。「スパイダーマンの不在で寂しい思いはさせません」とまで言っているあたり、その顔ぶれに自信あり、ということか。

現在、パニッチ氏は自社のマーベル映画にスパイダーマンが登場する計画があることも認めており、ソニー発のマーベル・ユニバースを拡大していく意向を強調している。しかし監督のサーキスは、『ヴェノム』続編が「独立した世界の物語」であると発言しており、「ヴェノムの物語は、彼の世界観の中で展開されます。[中略]彼も、彼らも、スパイダーマンのような他のキャラクターに、今のところは気づいていません」とも語った。一連のコメントを、果たしてどのように受け止めるべきだろう?

映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』 は2021年全国ロードショー。

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Sources: IGN, Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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