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『ヴェノム』続編はリモートで製作中、再撮影の開始待ち

ヴェノム
©&TM 2018 MARVEL

ソニー・ピクチャーズ製作、トム・ハーディ主演のマーベル映画『ヴェノム』(2018)の続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(Venom: Let There Be Carnage)』は、リモートでポスト・プロダクション(撮影後作業)が行われている。本作でプロデューサーを務めるダン・ウィルソンによれば、現在は再撮影の開始が待たれている状況なのだという。

新型コロナウイルスの影響を受けて、大多数の映画・ドラマ作品の撮影が延期あるいは中断を余儀なくされる中、本作はこうした事態になる前に本撮影を終えていた。2020年10月2日の米国公開を目指して製作が進められていたが、ソニー・ピクチャーズは、公開日を約8ヶ月の繰り下げとなる2021年6月25日に延期することを発表。以降、製作の進捗状況は定かではないが、『ホーム・アローン』リブート版にも携わるウィルソンは、米Vanity Fairにて、本作を含めた企画の撮影開始時期の検討が行われていることを明かしている。

「リスクのある環境に行きたい人なんていません。それはクルーメンバーも同じです。出演者だけじゃないんです。現場には全員が関わっているんですよ。不安があるのも当たり前だし、理解できます。私たちが話し合った計画では、おそらく(製作側は)それを考慮に入れていて、様子を見ていると思います。」

現在、再撮影に向けて待機中だというが、具体的な再開時期の見通しは立っていない。ポスト・プロダクションには、再撮影ほか、追加撮影、VFX、編集、作曲など、多くの作業が含まれており、一般的に完了には数ヶ月〜1年程かかる。上述のような先の読めない滞りが生じていることから、8ヶ月という大幅な延期というスタジオの決断も納得だろう。

なおソニーは、同じく『スパイダーマン』のスピンオフ映画『モービウス』、アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』続編の米国公開日をそれぞれ2020年7月31日から2021年3月19日に、2022年4月8日から同年10月7日に延期済み。新型コロナウイルスの状況次第では、更なるスケジュール変更の可能性もあり得そうだ。

映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(原題:Venom: Let There Be Carnage)』は2021年6月25日に米国公開予定。

Source: AP Archive Vanity Fair

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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