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『スター・ウォーズ』初の実写ドラマ「ザ・マンダロリアン」、タイカ・ワイティティ監督との相性いかに ─ 「あまりジョークは差し込めない」

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『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズ「ザ・マンダロリアン(邦題未定、原題:The Mandalorian)」の様相が、少しずつ明らかになってきた。脚本&エグゼクティブ・プロデューサーのジョン・ファヴローがこの頃、自身のInstagramにて賞金稼ぎのアサシン・ドロイドIG-88やR2ユニットの撮影用ボディを公開している同ドラマには、一部エピソードの監督として『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(2017)で唯一無二のコメディセンスを発揮したタイカ・ワイティティも参加している。

 
 
 
 
 
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タイカ・ワイティティ ✕ スター・ウォーズ = ?

タイカ・ワイティティ
タイカ・ワイティティ監督。 Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/36201776766/

この度タイカ監督は、「ザ・マンダロリアン」製作参加の感触をシェア。そもそも『スター・ウォーズ』といえば、伝統的な作風にストイックであることも重要なシリーズだ。『マイティ・ソー/バトルロイヤル』や『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』(2014)といった脱力系コメディを得意とするタイカ術との相性や如何に。

『スター・ウォーズ』はマーベルのスタイルとはまるで違う」と語るタイカ監督によれば、「ザ・マンダロリアン」はあくまでも『スター・ウォーズ』の流儀に則る作風となりそうだ。次のように続けた。

「初期作のトーンにこだわるべきだと分かっている。ファンはそこが好きで、ガッカリさせるわけにはいかない。あまりたくさんのジョークは差し込めないですね。僕のトーンも、必ず少しは入ってきますよ。会話とか、そういうところにね。」

「ザ・マンダロリアン」は、「帝国軍の崩壊後、ファースト・オーダー誕生の前。新共和国の遠く及ばぬ銀河のはずれ、孤独なガンマンの旅を追う」ドラマ。タイトルにもなっているマンダロリアンとは惑星マンダロアの戦闘民族のことで、ジェットパックや火炎放射器など多彩な武器と特徴的な装甲服で知られる。『スター・ウォーズ』映画シリーズにも登場のジャンゴ・フェットとボバ・フェットもこの装甲服を着用しているが、厳密にはマンダロリアンではない。ジャンゴ、ボバの存在がいかに語られるかも気になるところだが…。

「『スター・ウォーズ』を観て育ったキッズにとって、ボバ・フェットはたとえ映画での出番はあまりなかったにしても、最も愛されるキャラクターのひとり。バウンティ・ハンターとして、あのヘルメットはすごくカッコいい。そんなキャラクターに会って、彼らの撮影が出来るなんて最高に楽しいですよ。」

見どころになりそうなのがアクション・シーン。「『スター・ウォーズ』の世界で何かやれるなんて本当に楽しい。ストーム・トルーパーに会えるってだけでも、全てのキッズの夢でしょう。それが50体も60体もいるシーンなんて、かなり凄いですよ。最高です」と語るタイカからは、ストーム・トルーパーが多数動員されての派手な戦闘も予感させられる。

ドラマ「ザ・マンダロリアン」脚本&エグゼクティブ・プロデューサーを担当するのは、『アイアンマン』(2008)や『ジャングル・ブック』(2016)を手がけたジョン・ファヴロー。タイカ監督も「ファヴローの仕事ぶり、世界観の創造は天才的ですごくスマート。脚本も本当に素晴らしいです」と太鼓判を押す。

第1話の監督は、アニメシリーズの『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』や『スター・ウォーズ 反乱者たち』などの『スター・ウォーズ』関連作品で実績豊かなデイブ・フィローニ。実写作品の監督は初となる。以降のエピソードの監督として、Netflix「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」などのデボラ・チョウ、『DOPE ドープ!!』(2015)のリック・ファムイーワ。『ジュワシック・ワールド/炎の王国』(2018)クレア役としても知られる女優のブライス・ダラス・ハワードも監督として参加。

主人公のバウンティ・ハンターを演じるのは、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-)や「ナルコス」(2015-2017)のペドロ・パスカルディズニーの新ストリーミング・サービス「Disney+」にて2019年後半の配信予定。同サービスは日本語にも対応したティザーサイトがすでに公開されている。

Source:/Film

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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