マーベル「ワンダヴィジョン」第2弾予告編が公開、マインドストーンがなぜか再登場 ─ 2021年1月日米同時配信へ

マーべル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」より、待望の第2弾予告編が公開された。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後の世界を舞台に、スカーレット・ウィッチ/ワンダとヴィジョンを描く物語。公開された映像は、長い恋愛の末に晴れて結ばれた二人の幸せな結婚生活から始まる。輝く結婚指輪、仲良く並ぶベッド、愛する者同士の微笑ましい日常が捉えられていく。夢にまでみた結婚生活を手に入れた二人だが、その結婚生活は次第に歪み始めて、裏に隠された“謎”が剥き出しになってしまう。
「何かがおかしい気がする」と本来の姿に戻ってしまうヴィジョン、そして「誰の指示でやってる?」と投げ掛けるワンダ。辻褄が合わない会話に隣人の不気味な笑い、目まぐるしく変わる場面は徐々に不穏な雰囲気に包まれて、”現実“を見失っていく。
映像の終盤では、『キャプテン・マーベル』(2019)に登場したキャプテン・マーベルの親友の娘、モニカ・ランボーが成長した姿で登場し、『マイティ・ソー』シリーズのジェーンの親友ダーシー・ルイス、『アントマン&ワスプ』(2018)のFBI捜査官ジミー・ウーらが登場。マーベル・シネマティック・ユニバースならではクロスオーバー実現に期待が高まる。また、新たな戦いを予期させるヴィジョンの「だったら戦おう」という台詞や、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・アメリカが元の場所に戻したはずのマインドストーンの再登場など、予測不可能な本作から目が離せない……!

監督を務めるのは『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011-2019)やサスペンスドラマシリーズの『ファーゴ』(2014-)のエピソード監督に抜擢され、『フィラデルフィアは今日も晴れ』(2005-)などを手掛けたマット・シャックマン。脚本は『ブラック・ウィドウ』の原案を担当したジャック・シェイファーが務める。
ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は2021年1月15日(金)日米同時配信。