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「ワンダヴィジョン」ラストは「エモーショナルな完結」に ─ 「視聴者に真のカタルシスを」とショーランナーが示唆

ワンダヴィジョン
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラスで配信中 (c) 2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品でたびたび姿を見せてきたワンダとヴィジョンの単独作「ワンダヴィジョン」は、2021年2月5日配信の第5話をもって折返しを迎えた。物語半ばにして、いくつものビッグサプライズが仕掛けられてきたが、最大の衝撃は最終話を含めた後半で訪れることになるのだろうか。脚本・ショーランナーを務めるジャック・シェイファーが、「エモーショナルな」完結を示唆している。

2020年はコロナ禍の影響で、MCUの新作が一つとして公開されなかっただけあってか、「ワンダヴィジョン」前5話ではファンのそんな悲しみを帳消しにするような驚きのサプライズが次々に登場。完結まで刻一刻と迫る中、本作を手がけるシェイファーが更なる番狂わせを暗示している。米io9にて以下のように語ったのだ。

「登場人物たちが(MCUの)別企画に進むことは素晴らしいことだと思います。けれど、私が求めていたのは、この作品(「ワンダヴィジョン」)が完結したと感じてもらうこと。そしてそうなるために、この作品が視聴者の皆さんが経験することになる真のエモーショナルなカタルシスとなることでした。

カタルシスとは、“精神の浄化”という意味の専門用語。さらに詳しく説明すると、無意識下で抑圧されている過去の苦痛や罪悪感をともなう体験、負の感情などを言葉にして吐き出すことで安心感が得られる状態を指す。まさに、過去に最愛の人を失ったワンダが、本作で行っていることを見事に表現した一語のようにも思えるが、シェイファーはこのカタルシスを“視聴者が経験する”と先に予告している。この発言に込められた真意とはいったい…?

ちなみにシェイファーは以前、別のインタビューにて「ワンダヴィジョン」で生じた疑問の全てに対して、「答える必要のあるすべてのことに答えます」とも話していた。つまりは、「ワンダヴィジョン」完結後、観客は全ての答えを知ってから、今後のMCUに進むことになるということだろう。ともあれ、完結まで残すはあと3話。1分1秒たりとも見逃せない。

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Source: io9

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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