戦争映画の最高到達点『ウォーフェア 戦地最前線』を観るか? ─ 「地獄を描くことに躊躇がない」「神経をすり減らすほどの衝撃」

『シビル・ウォー アメリカ最後の⽇』(2024)の⻤才アレックス・ガーランド監督が、元⽶軍特殊部隊のレイ・メンドーサを共同監督に迎え、イラク戦争の実体験を極限まで再現した──。A24製作『ウォーフェア 戦地最前線』が1月16日(金)に公開される。
2006年、イラク。アメリカ軍特殊部隊8名の⼩隊は、イラクの危険地帯・ラマディで、アルカイダ幹部の監視と狙撃の任務に就いていた。ところが、想定よりも早く事態を察知した敵兵の先制攻撃をきっかけに、市街地で突如全⾯衝突が始まる。反乱勢⼒に完全包囲され、負傷者が続出。救助を要請するが、さらなる攻撃を受け現場は地獄と化す。
部隊の指揮をとることを諦める者、本部との通信を断つ者、悲鳴を上げる者……。負傷した仲間をひきずり、放⼼状態の隊員たちに、さらなる銃弾が降り注ぐ。⼩隊は逃げ場のないウォーフェア(=戦闘)から、いかにして脱出できるのか。

『シビル・ウォー アメリカ最後の⽇』で国家の分断と内戦をリアルに描き、議論を巻き起こしたアレックス・ガーランド監督が本作でタッグを組んだのは、実際のイラク戦争に参加したレイ・メンドーサ。所属していた⽶軍特殊部隊での実体験に基づき、同胞の兵⼠たちにも徹底した聞き取りを実施し、極限のリアリティをもつ脚本を執筆した。
出演者は『ミッドサマー』(2019)のウィル・ポールター、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(2025)のジョセフ・クイン、「SHOGUN 将軍」のコズモ・ジャーヴィス、『メイ・ディセンバー ゆれる真実』(2023)のチャールズ・メルトンなど、ハリウッドの次代を牽引するニュースターたち。撮影3週間前から元特殊部隊メンバーの監修による特別プログラムに参加し、あらゆる⼯程を実際と同じ環境と仕様で学んだ。
“戦場そのもの”をリアルに再現するため、撮影現場では、広⼤な敷地にイラク市街地の⼀部を完全に再現。本物の爆発物をセットインし、カットをかけず複数カメラで突き進むという、常識外れの撮影スタイルで製作が行われた。
通常は監督から出される俳優への指⽰出しも、指揮官役のウィル・ポールターやチャールズ・メルトンに任せられるなど、その実戦形式は細部まで徹底。フィクションでは描きえない “戦争そのもの”を圧倒的なリアリティでスクリーンに出現させ、海外では「映画史上最も緊迫感のある戦闘再現」「地獄を描くことに躊躇がない」「神経をすり減らすほどの衝撃」と絶賛された。

映画『ウォーフェア 戦地最前線』は2026年1月16日(金)公開。リアルな戦場に閉じ込められる、95分間の極限映画体験だ。
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