Menu
(0)

Search

「ウェンズデー」役ジェナ・オルテガ、旧ウェンズデー役クリスティーナ・リッチとの撮影で「怖気づいた」

ウェンズデー
Netflixシリーズ「ウェンズデー」独占配信中

ティム・バートン監督が『アダムス・ファミリー』の世界に挑む「ウェンズデー」で、主人公ウェンズデーを演じるジェナ・オルテガ。映画版で同役を演じたクリスティーナ・リッチとの撮影では、つい怖気づいてしまったそうだ。米Digital Spyのインタビューで撮影時のエピソードを語っている。

「ウェンズデー」は、コミックから派生し映画・アニメ・テレビシリーズ・ミュージカルなどに展開されてきた『アダムス・ファミリー』の長女・ウェンズデーを主人公とする学園ミステリー。オルテガが主演を務め、90年代の映画版でウェンズデー役を演じたリッチは、全く別の役で出演している。

オルテガにとって、リッチのイメージが定着したアイコニックなキャラを演じることは、大きなプレッシャーだったに違いない。実際にリッチが撮影現場に現れた時は「怖気づいた」らしく、緊張がほぐれるまで時間がかかったそうだ。

「彼女は本当に素晴らしい、才能ある女優です。私はずっと彼女をウェンズデーとして見て育ってきたので、明らかに変な感じがします。だから、ちょっと戸惑いますね。数日かけて緊張がほぐれて、彼女と打ち解けられたと思います。」

怖気づいてしまったとはいえ、結果として見事なハマり役っぷりで後任を務め上げたオルテガ。演技をする上では、自分のウェンズデーとリッチのウェンズデーは別の人物だと解釈していたようだ。「ふたりはまったく違う人たちです。あまり比較しないでほしいですね。この番組は、‟夢中になれる”楽しい番組だと思います。それに全く違う世界です」。

映画『アダムス・ファミリー』のキャストの中で、「ウェンズデー」に出演するのはリッチひとりのみ。同シリーズでは、母・モーティシア役をキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、父・ゴメズ役をルイス・ガスマン、叔父・フェスター役をフレッド・アーミセン、ハンド役をビクター・ドロバントゥが務めている。

Source:Digital Spy

Writer

アバター画像
KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly