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「ウエストワールド」シーズン4、テーマは「倒錯」 ─ 「複数の新世界」が到来、映画『レミニセンス』キャストがサプライズ登場か

ウエストワールド
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西部劇パーク、英国領インド帝国とショーグンワールド、近未来的なメトロポリス。各シーズンで新たに登場する革新的な世界観とともに興奮を上書きしてきた米HBOのドラマ「ウエストワールド」は、きたるシーズン4でどう進んでいくのだろうか。製作・脚本・監督を兼任するリサ・ジョイは、さらなる新世界の到来を約束している。

2016年に始まった本シリーズでは、暴力、セックス、殺人、何でもありな大人のための異世界エンタメパーク「ウエストワールド」で繰り広げられる“ヒューマン”ドラマが展開されてきた。人間の視点、アンドロイドの視点それぞれから描かれたストーリーは、シーズン3で舞台がパークからリアルな人間社会に移り、観るものを惑わすボーダーレスな演出にいっそう拍車をかけていった。

ヒュー・ジャックマン主演の新作映画『レミニセンス』で時間や記憶をテーマとしたミステリーに新たに挑んだリサ・ジョイは、現在撮影中にある「ウエストワールド」シーズン4についても口を開いた。米Deadlineにて、「すごく楽しい複数の新世界を目の当たりにすることになるでしょう」と予告している。

気になるのは、新世界が複数化していくということだが、これまでは主に人間が作り出した架空のテーマパークと人間世界、この2つの世界が主な舞台となってきた。リサが伝えようとしているのは、ステージが物理的に増えるということなのか、それともストーリーが次の段階に進むという比喩的な新世界のことなのか。そういえば、シーズン3の最終話ではタンディ・ニュートン演じるメイヴが気にかかる一言を放っていた。

既報によるとシーズン4では、アンドロイドを作り出した人間に対して、シーズン3で初登場したケイレブが中心となって戦いを挑んでいくことになるという。このケイレブと、パークを創設した親会社の役員であるシャーロット(テッサ・トンプソン)が対峙するとの情報も伝えられている。このシャーロットを巡っては今後の展開において中心人物となっていくことが予想されており、人間側とアンドロイド側での立ち位置が気になるところだ。リサいわく、シーズン4を一言で表すと「倒錯(Inversion)」だという。

リサは、シーズン4で新登場するキャラクターについてもヒントを与えている。いわく「変わったやり方で『レミニセンス』から誰かを連れてきました」と語っているのだ。同作にはジャックマンのほか、「ウエストワールド」からメイヴ役のタンディ・ニュートンとクレメンタイン役のアンジェラ・サラフィアンが出演しており、主な共演者にはレベッカ・ファーガソン、ダニエル・ウー、クリフ・カーティスらが名を連ねている。普通に考えると『レミニセンス』のキャストの誰かがシーズン4に出演することになりそうだが、リサは“変わった方法で”と話しているため、想像の斜め上をいく仕掛けがあるのだろう。なお、「ウエストワールド」と『レミニセンス』がクロスオーバーするわけではないという。

「ウエストワールド」シーズン1〜3はU-NEXTにて独占配信中。

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Source: Deadline

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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