ブルース・ウィリス&マイケル・ルーカーがアクション・スリラーで共演へ ─『トリプル・スレット』監督が手掛ける

『ダイ・ハード』シリーズなどのブルース・ウィリス、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどのマイケル・ルーカー、『007 慰めの報酬』(2008)『オブリビオン』(2013)などのオルガ・キュリレンコが、新作映画『White Elephant(原題)』で共演することがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
本作の主人公は、マフィアの用心棒で元海兵隊員の男、ガブリエル・タンクレディ(マイケル・ルーカー)。ガブリエルは、子分による失敗した暗殺仕事の尻拭いをしなければならなくなり、自信の良心と仁義と向き合わなければならなくなるという筋書きのアクションスリラーだ。
ブルース・ウィリスはマフィアのトップであるアーノルド役を演じるとのこと。そしてオルガ・キュリレンコは、アーノルドをはじめ彼が率いる犯罪組織を壊滅させようと長年努力してきた警官ヴァネッサ役で、ガブリエルとチームを組むことになるという。
監督を務めるのは、ジェシー・V・ジョンソン。『アメリカン・エネミーズ』(2009)『マキシマム・ブロウ』(2013)『トリプル・スレット』(2019)など、アクション映画を数多く手掛けてきたことで知られる監督だ。エリック・マルティネスとともに脚本も兼任している。なお、ジョージアにてすでに撮影が開始されているとのこと。
ちなみにブルース・ウィリスは本作のほか、ジョン・トラボルタとの再共演作『Paradise City(原題)』、ハリウッド女優の殺人事件を巡る『Gasoline Alley(原題)』などが待機中だ。
Source:The Hollywood Reporter