Menu
(0)

Search

ケイト・ウィンスレット、コロナ渦で3年も会えなかったレオナルド・ディカプリオと感動の再会を果たして涙

タイタニック
© 20th Century-Fox 写真:ゼータイメージ

世界中で空前の大ヒットとなり、社会現象を巻き起こした『タイタニック』(1997)にW主演したケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオは、何年にもわたって深い友情を育んでいることで知られている。

しかし、2020年初旬に始まった新型コロナウイルスの感染拡大により、ロックダウンや渡航規制で自由に人と会えない状況が続き、ウィンスレットはディカプリオとなかなか会えずに辛い思いをしたようだ。英The Guardianとの取材でウィンスレットが、やっと最近、ロサンゼルスでディカプリオと3年ぶりに再会できたと喜びを語っている。

涙が止まりませんでした……。半生もの間、彼のことを知っていますからね。私がニューヨークにいるとか、彼がロンドンにいるとか、夕食を共にしたりコーヒーを飲んで近況を分かち合ったりする機会がありませんでした。私たちは国を離れることができず、世界中の多くの友情と同じく、私たちは新型コロナウイルスのせいでお互いに会えなかったんです。彼は私の友達、親友です。私たちは一生の絆で結ばれています。

若くして『タイタニック』に主演し、この作品の大成功でスターダムを駆け上がったウィンスレットとディカプリオは、お互いにしか理解できない苦労や喜びがあったいに違いない。故に2人は、『タイタニック』の共演から25年近く経っても固い友情で結ばれているのではないだろうか。

2人は『タイタニック』でスターの仲間入りを果たした後、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2009)で夫婦役を演じて再共演し、ウィンスレットは『愛をよむ人』(2009)で、ディカプリオは『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)でオスカーを獲得した。それぞれ素晴らしい活躍を続ける2人が、3度目の共演を果たす日が来るだろうか。その実現に期待したい。

あわせて読みたい

Source:The Guardian

Writer

アバター画像
Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。