ヘンリー・カヴィル主演「ウィッチャー」2019年配信決定、日本語版予告編が到着 ─ Netflix製作、人気ゲーム原作を壮大なスケールで映像化

人気RPG『ウィッチャー』シリーズの原作である世界的ベストセラーを映像化する、Netflix オリジナルシリーズ「ウィッチャー」が2019年に全世界同時配信される。ポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン(Comic-Con International: San Diego 2019)」にてお披露目となった予告映像の日本語字幕版が到着した。
アンドレイ・サプコフスキによる世界的ベストセラー小説『ウィッチャー』を映像化する本作は、『ジャスティス・リーグ』(2017)『マン・オブ・スティール』(2013)のスーパーマン役で知られるヘンリー・カヴィルを主演に迎えた壮大なアクションファンタジードラマだ。
ヘンリーが演じるのは、エルフやドワーフ、人間ら多様な種族が暮らす世界で、怪物退治を生業とする“ウィッチャー”である主人公ゲラルト。凄腕のモンスターハンターであるゲラルトは、暴力と陰謀、策略が渦巻く世界で自分の居場所を求めてさまよっていた。すさんだ世界の中、彼は強大な力を持った魔女イェネファーと、“シントラ”と呼ばれる王国の若きプリンセス・シリとの出会いにより、険しく過酷な戦いの旅に出ることになる。
予告編映像では、孤独と哀愁をたたえたゲラルトの勇姿はもちろん、「とてつもない存在になる」とされる謎めいたシリの姿や、人間に魔術を教えたエルフが人間によって虐殺された過去、激しい戦闘シーン、そして邪悪なモンスターの姿も登場。ヒューマンドラマにとどまらない、壮絶なバトルアクションにも期待が高まる。

ゲラルト役のヘンリー・カヴィルは、原作小説を完読して、ゲーム『ウィッチャー3 ワイルドハント』を2度クリアするほど作品に魅了されたそう。製作総指揮のローレン・シュミット・ヒスリック(「Marvel デアデビル」「Marvel ザ・ディフェンダーズ」)はカヴィルの情熱に感銘を受け、脚本家も決まっていない、すなわち脚本もできていない頃から、カヴィルのキャスティングを決めていたと明かした。シリ役をフレイヤ・アーラン、イェネファー役をアーニャ・シャロトラ、そして、魔女トリス役を「ハリー・ポッター」シリーズのロミルダ・ベイン役で知られるアンナ・シェイファーが演じる。
Netflixオリジナルシリーズ「ウィッチャー」2019年より全世界同時配信開始。
配信ページ:https://www.netflix.com/title/80189685
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