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ファルコン役アンソニー・マッキー、豪華ミステリー映画に出演交渉中 ― エイミー・アダムス、ゲイリー・オールドマンらと共演か

anthony mackie アンソニー・マッキー
Public Domain https://www.flickr.com/photos/lbjlibrarynow/26359490693/

映画『キャプテン・アメリカ』シリーズや『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)のファルコン役で知られるアンソニー・マッキーが、豪華キャストで話題のミステリー映画『The Woman in the Window(原題)』へ出演交渉中であることが明らかになった。米Varietyが報じている。

anthony mackie アンソニー・マッキー
Public Domain https://www.flickr.com/photos/lbjlibrarynow/26359490693/

本作はA.J・フィンによる同名ベストセラー作品(邦訳版『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』上下巻、早川書房刊)を原作とする。
物語の主人公である児童心理学者アナ・フォックスは広場恐怖症を患っており、ニューヨークにある自宅から一歩も外に出ることができない。彼女はワインを飲んでは映画を鑑賞し、自宅の窓から隣人を観察しながら日々を過ごしていた。そんなある日、ラッセル一家が近所に引っ越してくる。父親アリステアと母親ジェイン、そしてティーンエイジャーの息子からなる一見パーフェクトな家庭だ。しかしある晩、アナは窓越しに“見てはいけない出来事”を目撃してしまう……。

主人公アナ・フォックス役を演じるのは、『メッセージ』(2016)や『アメリカン・ハッスル』(2013)、『マン・オブ・スティール』(2013)などDC映画でも知られるエイミー・アダムス。『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(2017)などの名優ゲイリー・オールドマンがラッセル家のアリステア、『キングスマン: ゴールデン・サークル』(2017)のジュリアン・ムーアが母親ジェインを演じる。アンソニーが交渉中の役は現時点では明らかになっていない。

本作でメガホンを取るのは、『つぐない』(2007)や『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』のジョー・ライト監督。脚本は『レディ・バード』(2017)などに俳優として出演、『8月の家族たち』(2014)で原作・脚本を務めた劇作家トレイシー・レッツが執筆する。プロデューサーは『スティーブ・ジョブス』(2015)のスコット・ルーディンと、『レディ・バード』のイーライ・ブッシュが務める。

なおアンソニーは、フランク・グリロと共演するNetflix映画『Point Blank(原題)』のほか、Netflixドラマ「オルタード・カーボン」シーズン2で主演を務めることが発表されている

映画『The Woman in the Window(原題)』は2019年10月4日に米国公開予定

Sources: Variety(1, 2), THRImdb, Amazon
Eyecatch Image: Public Domain

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Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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