映画『ワンダーウーマン』より新たな劇中写真が到着!監督が主人公と戦争の関係を語る

2016年公開の『バットマン vs スーパーマン』に参戦し、話題をかっさらったアマゾン出身の女戦士、ワンダーウーマン。彼女を主人公とする映画が2017年に公開され、その物語は第一次世界大戦を舞台とすることがすでに判明しています。

ですが、ワンダーウーマンのコミック単独作品は2016年までに邦訳されておらず、どのような話になるのかイメージしづらいかと思われます。しかも、コミックでワンダーウーマンが活躍するのは概ね現代です。映画のように、ワンダーウーマンが大昔に故郷のアマゾネスの島を出るのは珍しいプロットです。

日本一早い、映画『ワンダーウーマン』特集!主演ガル・ガドットや監督らが「作品のカギ」を語る

今回、エンパイア誌が映画『ワンダーウーマン』の新たな劇中写真とともに、パティ・ジェンキンス監督のインタビューを掲載しました。

ガル・ガドット演じる、好戦的で激しいワンダーウーマン/ダイアナ姫が主人公となる本作について、監督は「彼女は悪人や犯罪と戦うだけのキャラクターではなく、愛と善性を信じている。激しい気性と戦う意志を持つワンダーウーマンが、より良い未来を守ろうと励む。彼女が成熟する物語」なのだと語りました。

またジェンキンス監督は、本作が「機械化された戦争が、初めて外の世界を訪れるワンダーウーマンの目にどう映るかにスポットを当てる」とアプローチだと明かしています。「いかに世界が不合理な暗闇に満ちるかをまだ知らない、高潔な心と正義感をもったワンダーウーマン。第一次世界大戦の恐ろしさと、彼女にとって戦争がどれほどショッキングだったかを観客にも知って欲しい」と説明してくれました。

http://imgur.com/Qw2tGAs

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ワンダーウーマンは長い歴史のあるキャラクターで、そのオリジンには「ゼウスとアマゾンの女王ヒッポリタの子」や、「彼女がこねた粘土の土に神々が命を吹き込んだ」などがあります。近年は鬼才グラント・モリソンが、永遠の楽園から人間社会に羽ばたくワンダーウーマンの旅立ちを独特なジェンダー観もふくめて現代的に再編した『ワンダーウーマン:アースワン(仮)』があります。この作品は2017年に邦訳版が刊行されるということで楽しみです。

いずれにせよ、変わらないのはワンダーウーマンが誰よりも強い正義感と高潔な心を持っているということ。そんな彼女が凄惨な第一次世界大戦を訪れる……どんな物語になるのでしょうか?

参考url: http://www.empireonline.com/movies/news/wonder-woman-exclusive-explosive-new-look-gal-gadot/
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About the author

ライター、翻訳の小村健人です。アメコミは主にスーパーマン、フラッシュ、アクアマン、ブースターゴールド、ジャスティスリーグ、バットマンとそのファミリー誌を主に追っており、原書の知識もあります。カートゥーン、洋ドラも視聴。アメコミ記事を描くことが多いですが、何分まだ若輩者ですので知識に穴があるようでしたらコメント欄でお知らせいただけると幸いです(できればどのアークに収録されているかも教えていただければさらに幸いです)。

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