Menu
(0)

Search

ティモシー・シャラメ『チャーリーとチョコレート工場』前日譚映画が撮影開始 ─ オリヴィア・コールマン&ローワン・アトキンソンら参加も発表

Photo by Samarth VidhuFollow https://www.flickr.com/photos/163020302@N05/47590541991/ | Eva Rinaldi https://www.flickr.com/photos/evarinaldiphotography/6111701032/ | Martin Kraft CC BY-SA 3.0 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:MJK35143_Sally_Hawkins_(Maudie,_Berlinale_2017).jpg | Remixed by THE RIVER

ロアルド・ダールによる『チョコレート工場の秘密』(評論社)を原作にした、ウィリー・ウォンカの若き日の姿を描く前日譚映画『Wonka(原題)』の撮影が英国にて開始されたことがわかった。あわせて新キャストもアナウンスされている。米Deadlineなどが報じた。

ティモシー・シャラメが主演を務める本作は、ウィリー・ウォンカによるチョコレート工場が開かれる前の時代の話を描く物語。新キャストには、『Mr.ビーン』シリーズでおなじみのローワン・アトキンソンをはじめ、『女王陛下のお気に入り』(2018)『ファーザー』(2020)のオリヴィア・コールマン、『パディントン』シリーズや『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)のサリー・ホーキンス、「ダウントン・アビー」(2010-2015)のジム・カーターら実力派俳優陣が集結した。

そのほかは、「THE WRONG MANS/間違えられた男たち」(2013-2014)のマシュー・ベイントン、『パディントン2』(2017)のトム・デイヴィス、『パディントン』シリーズのサイモン・ファーナビー、『マリッジ・ストーリー』(2019)のリッチ・ファルチャー、『パディントン2』コブナ・ホールドブルック=スミス、『ザ・プロム』(2020)キーガン=マイケル・キー、『パディントン』(2014)のマット・ルーカス、『ソニック・ザ・ムービー』シリーズのナターシャ・ロスウェル、「セックス・エデュケーション」(2019-)のラキー・タクラーなどの出演も発表されている。

監督を務めるのは、『パディントン』シリーズのポール・キング。本作でのティモシー・シャラメは、ミュージカルナンバーに乗せて、ダンスと歌を本作にて初披露すると伝えられている。『パディントン2』にて、ミュージカルシーンを見事に演出した監督だけあって、本作にとってこれ以上ない人材と言えそうだ。脚本は、「サタデー・ナイト・ライブ」(1975-)のサイモン・リッチ。プロデューサーには、『ハリー・ポッター』『パディントン』シリーズのデヴィッド・ハイマンが就任している。

撮影監督を『アベンジャーズ』(2012)『ノクターナル・アニマルズ 』(2017)のシェイマス・マクガーヴェイ、プロダクション・デザイナーを『ダークナイト』(2008)『TENET テネット』(2020)のネイサン・クロウリーが務め、『パディントン』シリーズのマーク・エヴァーソンとリンディ・ヘミングがそれぞれ編集と衣装を担当する。

なお、本作はあくまでも原作に沿った作品で、ジョニー・デップ主演版『チャーリーとチョコレート工場』(2005)との関連性はないとのことだ。

映画『Wonka(原題)』は、2023年3月17日に米国公開予定。

▼ティモシー・シャラメの記事

    Source:Deadline

    Writer

    アバター画像
    Minami

    THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

    Ranking

    Daily

    Weekly

    Monthly