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ジェイソン・ステイサム&ガイ・リッチー『Wrath of Man』レッドバンド版予告編 ─ この男、復讐のためであれば容赦なし

https://youtu.be/wo1kO8m2Nik

『スナッチ』(2000)などのジェイソン・ステイサムガイ・リッチー監督、アクション映画『Wrath of Man(原題)』より、レッドバンド版(過激な暴力表現や言葉使いが含まれた予告)の米予告編が公開された。

本作は、『ブルー・レクイエム』(2004)のハリウッドリメイク版。ステイサム演じる主人公は、現金輸送会社のトラックのセキュリティガードをしている、謎めいた男「H」。男は強盗に見舞われる最中に圧倒的な力を見せつけて、同僚を驚かせる。同僚は彼の正体に疑問を抱き始め、やがて彼の知られざる真実が明かされていく。

このたび公開された予告編は、Hの息子が謎の組織に銃殺される場面から始まる。「俺の息子を殺したのは誰だ」。息子の死の真実にたどり着くため、現金輸送会社に潜入捜査することに。いざ仕事に就くと、早速現金を強奪しようと目論む犯罪集団に囲まれてしまう。「任せろ」と自信満々に言い放つH。ずば抜けた銃さばきで敵を一掃する。

そこから、Hは目の前に現れる敵をさらに容赦なく殺していく。大勢の敵を前にしても、Hは全く動揺する素振りを見せない。どうやらひとりで問題なく片付けられるようだ。予告の最後のカットでは、血だらけのHの姿が映し出されているが、もしかしたらこれも自分のではなく、返り血かもしれない……。

出演者にはステイサムのほか、『シン・シティ』(2005)ジョシュ・ハートネット、『アウトポスト』(2020)スコット・イーストウッド、『ファイトクラブ』(1999)ホルト・マッキャラニー、『ボーダー・ライン』シリーズのジェフリー・ドノヴァン、ポスト・マローンらが名を連ねている。脚本はリッチーのほか、『ジェントルメン』イヴァン・アトキンソン&マーン・デイヴィスが担当した。

映画『Wrath of Man(原題)』は、2021年5月7日に米国公開予定。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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