『ナイブズ・アウト3』撮影終了、ライアン・ジョンソン監督が墓場の写真で報告

人気犯罪ミステリー映画『ナイブズ・アウト』シリーズで監督を務めるライアン・ジョンソンが、第3弾『ウェイク・アップ・デッド・マン:ア・ナイブズ・アウト・ミステリー(原題)』の撮影終了を報告した。
ジョンソンは自身のX(旧Twitter)を更新し、「さて、『ウェイク・アップ・デッド・マン』の撮影が終了した。アっという間だったな!最高のスタッフと素晴らしいキャスト、本当に特別な撮影だったし、完成するのが待ちきれない」と投稿。クランクアップの報告には、「Please be mindful of the graves(お墓に気をお配りください)」と記されたサインが墓場に立てられたモノクロ画像が添えられている。
Aaaand that’s a wrap on Wake Up Dead Man. Went so fast! Best crew, incredible cast, this was a really special shoot and I cannot wait to put it together. pic.twitter.com/N32Z6qOITy
— Rian Johnson (@rianjohnson) August 17, 2024
第3弾の詳細は伏せられているが、前2作のストーリーとシリーズのコンセプトから考えて、この墓場にキャラクターの誰かが埋葬される確率は高そうだ。もしくは、「死者よ、目を覚ませ」という意味の副題『ウェイク・アップ・デッド・マン』からして、墓場から誰かが蘇るのかもしれない…?
第3弾には、髪を伸ばしてイメチェンしたダニエル・クレイグが名探偵ブノワ・ブラン役でカムバック。脇を固めるキャストとして、『アベンジャーズ』シリーズのジェレミー・レナー&ジョシュ・ブローリン、『異人たち』(2023)のアンドリュー・スコット、『スパイダーマン』シリーズのトーマス・ヘイデン・チャーチ、『プリシラ』(2023)のケイリー・スピーニー、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)のケリー・ワシントン、『ゴッズ・オン・カントリー』(2017)のジョシュ・オコナー、『クルエラ』シリーズのグレン・クローズ、『ブラック・スワン』(2010)のミラ・クニス、「ピーキー・ブラインダーズ」(2013-2022)のダリル・マコーマックらが出演。前2作に劣らぬ超豪華な顔ぶれとなっている。
『ナイブズ・アウト』第3弾『ウェイク・アップ・デッド・マン:ア・ナイブズ・アウト・ミステリー(原題)』は2025年に米公開予定。
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Source:@Rian Johnson