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【ネタバレ】『ワンダーウーマン 1984』、70年代ドラマ版への粋なオマージュが判明

ワンダーウーマン 1984
(c) 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC Comics

この記事には、『ワンダーウーマン 1984』』のネタバレが含まれています。

『ワンダーウーマン 1984』では、前作で死んだはずのダイアナの恋人、スティーブ・トレバーが復活。魔法の石にダイアナが願ったところ、スティーブの魂が、ある男性の身体に宿ったのだ。どうやらダイアナにだけは、男性の姿と声がスティーブに感じられるらしい。

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蘇ったスティーブが魂を宿したあの男性の容姿には、実は深い意味が込められていたようだ。パティ・ジェンキンス監督がTwitterで認めたところによると、男性は1970年代に放映されたドラマ版「ワンダーウーマン」でスティーブ・トレバーを演じたライル・ワゴナーに似た俳優がキャスティングされたのだという。

劇中でスティーブは、鏡で男性の姿を見て「いい男だ」と笑っていた。元祖「ワンダーウーマン」へオマージュを捧げられたことをジェンキンス監督は喜んでおり、「このために生きてきた。細かいところが、ついにファンの皆さんに観ていただけた。素晴らしい」とコメントしている。

ちなみにスティーブが身体を借りたこの男性、演じたのはクリストファー・ポーラハという名の俳優。『ジュラシック・ワールド』シリーズの次回作『Jurassci World: Dominion(原題)』にもワイアット・ハントレーという役名で登場するようだから、覚えておこう。

なお『ワンダーウーマン 1984』は、エンディング中に挿入される映像でもドラマ版「ワンダーウーマン」へのオマージュを捧げている。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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