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『ワンダーウーマン 1984』スティーブの戦闘シーンはインディ・ジョーンズがモデル ─ 「夢が叶った」とクリス・パイン

ワンダーウーマン 1984
(c) 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC Comics

世界を股にかけたアクションが展開される『ワンダーウーマン 1984』では、主人公ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンと、第1作『ワンダーウーマン』から再登場を果たすスティーブ・トレバーがタッグを組んで挑む激しい戦闘が見どころの1つ。とりわけ特別な能力を持たない人間のスティーブは、危険を顧みない勇敢な性格の持ち主であるためか、本作でも大胆な戦いを見せている。

実はこのスティーブによるアクション、絶大な人気を誇る冒険シリーズ『インディ・ジョーンズ』でハリソン・フォード演じる主人公、インディアナ・ジョーンズによる戦いから大きく影響を受けたそうだ。スティーブを演じるクリス・パインが明かしている。 

この記事には、『ワンダーウーマン 1984』のネタバレが含まれています。

スティーブが、その持ち前の勇敢さを発揮して大きく活躍するのは、ダイアナと共にエジプト・カイロを訪れる場面。ドリームストーン(夢の石)を奪取すべく、その持ち主マックス(ペドロ・パスカル)を車で追跡する際に、彼の部下と激闘を繰り広げるのだ。

この場面について、米Cinema Blendが「スティーブが砂漠でトラックの上に立ち、兵士にパンチを食らわす場面が、音の使い方を含めてインディアナ・ジョーンズのパンチでした」と話した上で、「何か意味はあったのでしょうか」と尋ねると、パインは「もちろん、嘘はつきませんよ」と答えた。

「これまで僕が演じたどのヒーローも、ハリソン・フォードが演じる渋々な感じのヒーローが大きな基準みたいになっています。スティーブの人間らしさとか、彼が“そこにいたくないけど、いなきゃいけない”っていつも思っているところとか。全力は尽くすけど、しっかり殴られて自分も痛い思いするとか。パンチは痛いですよ。」

こう語るパインは、この戦闘シーンでのシークエンスを「パティ(・ジェンキンス監督)が『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のあるシーンをモデルにしていた」と続ける。またクリス自身、ハリソン・フォードの“インディ・ジョーンズ”に憧れを持っていたのだろう、「タンク(車)を使って砂漠で行った撮影でインディアナ・ジョーンズになりきったことは、夢が叶ったかのようなことでした」とも明かした。

なお、本作のモデルとなったとされる『レイダース』の場面は、カイロを舞台にインディが考古学者のベロックに奪われたアークを追跡する場面のことだろう。このシーンとスティーブのシーンを見比べると、敵に殴られてしっかり痛がる姿や向こう見ずな姿が2人に共通して見られる。また、スティーブの人物像に関して、監督のパティ・ジェンキンスは「ワンダーウーマンがインディー・ジョーンズに出会ったかのような」イメージであることを明かしていた。もしかすると劇中のそこかしこにインディー・ジョーンズを投影したスティーブが散りばめられているかもしれない。

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Source: Cinema Blend,EW

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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