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『ワンダーウーマン 1984』ガジェットを駆使して戦うワンダーウーマン、本編映像が公開

ワンダーウーマン 1984
(c) 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC Comics

ガル・ガドット主演のDC映画『ワンダーウーマン 1984』が2020年12月18日(金)より全国公開となる。この度、「ヘスティアの縄」や「ティアラ」など、ガジェットを駆使して戦うワンダーウーマンのアクションシーンが公開された。 

ショッピングモールを突如混乱に陥れる、子供を人質に取った強盗犯。そこに現れたのは、ワンダーウーマンだ。 金色に光るヘスティアの縄を自由自在に操り、空中を舞ったと思った次の瞬間、ワンダーウーマンの放った縄が強盗犯を軽々と捉えていく。使い方一つで空中を移動するための道具になったり、回転させることにより、敵からの攻撃を防ぐ盾にもなる万能さを持つ。そしてワンダーウーマンは自身の痕跡を消すために、ティアラを投げ、カメラを破壊しながら逃げようとする強盗犯をいとも簡単に倒してしまう。このティアラは、敵に向かって自在に飛ばすことが出来て、相手を切り裂く長距離攻撃の武器にもなる。 

完璧にやり遂げたアクションについて、ガル・ガドットは「私と監督はワンダーウーマンにふさわしいアクションスタイルについて、何年も話し合ってきました。今回のアクションシーンは本当にユニークかつパワフルなものでありながら、同時に優雅で上品なものに見せることができたと思います。まさに、ワンダーウーマンの信念にぴったりなアクションスタイルです」と語っている。

一方で本作の監督を務めたパティ・ジェンキンスは、ワンダーウーマンのアクションについて「今回のアクションシーンは、 ロケで撮影したものが多かったです。私は観客にキャラクターたちの壮絶なアクションを実感してほしかったので、アクションシーンはCGを使うことなく、本物で撮影しました」と深い拘りを明かしている。 

ワンダーウーマン 1984
© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics

桁外れの戦闘能力を誇る最強の戦士、ワンダーウーマンを襲う全人類滅亡の脅威とは?世界中の誰もが自分の欲望を叶えられてしまったら?禁断の力を手にした未だかつてない敵、マックスの巨大な陰謀、そして正体不明の敵チーターの登場。崩壊目前の世界を救うため、最強の戦士が失うものとは。

映画『ワンダーウーマン 1984』は2020年12月18日(金)全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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