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『ワンダーウーマン 1984』悪役マックスにニコラス・ケイジの影響一部あり、ペドロ・パスカルが明かす

ワンダーウーマン 1984
(c) 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC Comics

『ワンダーウーマン 1984』で、「あなたの願いを叶える」と謳って人々の欲望を操る胡散臭い男、マックス。実は、演じたペドロ・パスカルはこの怪しい実業家の役作りに、あのニコラス・ケイジを参考にしたのだという。

Entertainment Weeklyにパスカルが語ったところによると、本作では「誇張した演技」をしたといい、とあるシーンではニコラス・ケイジからのインスパイアを受けたそうだ。

ニコラス・ケイジ
Photo by Gerald Geronimo https://www.flickr.com/photos/g155/5977301530

具体的にどういったシーンで、どのニコラス・ケイジ作品からの影響を受けたかは明かしていない。『バンパイア・キッス』(1988)など、時にクセが強い演技がインパクト大のニコラス・ケイジからの影響とは、一体どこで活かされたのだろうか。劇場で探すことを楽しみにしよう。

ところでペドロ・パスカルは、ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジ役を演じる映画でニコラス・ケイジと共演予定だ。パスカルが演じるのは、ニコラス・ケイジの大ファンだというメキシコ人億万長者の男。

ちなみにパスカルはマックス役の外見イメージとして、ドナルド・トランプ米大統領の要素を取り入れたとも話している。そんなマックスは、禁断の力を手にし、巨大な陰謀をもくろむ野心家の実業家。彼が世界にどんな影響を及ぼすのか、ワンダーウーマンはいかにして立ち向かうのか。映画『ワンダーウーマン 1984』は2020年12月18日より公開中。

映画『ワンダーウーマン 1984』は2020年12月18日(金)全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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