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DC映画『ワンダーウーマン2』ヴィランにリブート版『ゴーストバスターズ』のクリステン・ウィグが交渉中 ─ 舞台は冷戦期アメリカか

ゴーストバスターズ
© COLUMBIA PICTURES © 2016 SONY PICTURES ENTERTAINMENT (JAPAN) INC. ALL RIGHTS RESERVED.

リブート版『ゴーストバスターズ』(2016)への出演で知られるクリステン・ウィグが、DCコミックス原作映画『ワンダーウーマン2(仮題)』でヴィランのチーターを演じる可能性が浮上してきた。

米国時間2018年3月1日にDeadlineなど複数メディアが報じたところによると、ワーナー・ブラザーズとDCは現在ウィグと交渉中だという。なおVarietyによれば、ウィグはパティ・ジェンキンス監督が常に有力視していた候補のうちのひとりであり、ウィグもそのことを知らされていたそうだ。最近、ウィグは製作陣トップとの面会を済ませたという。

ワンダーウーマン、冷戦期アメリカで宿敵チーターと激闘?

1973年生まれのクリステン・ウィグは、コメディアンとして米人気バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』でブレイク。その後女優としても活動の幅を広げ、『宇宙人ポール』(2011)や『オデッセイ』(2015)など数々の有名作品に出演してきた。近年ではリブート版『ゴーストバスターズ』(2016)のメインキャラクター、エリン・ギルバートを演じたことも記憶に新しい。

このたびウィグが演じる可能性のあると報じられたチーターは、ワンダーウーマンの宿敵とも呼ばれるキャラクター。複数人がその名称を用いており、チーターの容姿・特徴を持っている。

強く美しいアマゾン族の王女、ダイアナ・プリンスを主人公とした映画『ワンダーウーマン』は、2017年に公開されるや否や全世界で大ヒットを飛ばし、興行収入・観客評価の両面できわめて高い成果を残した作品だ。
その後パティ・ジェンキンス監督と主演のガル・ガドットが続投する形で『ワンダーウーマン2』の製作が決定。時代設定は1917年と2017年の間のどこか、アメリカを舞台とする物語になることが明かされていたが、このたびDeadlineが伝えたところによれば、今作の舞台は1980年代の冷戦期とのこと。冷戦期のアメリカを舞台に、ワンダーウーマンが宿敵チーターと激闘を繰り広げる……というストーリーを思い描くことができそうだ。

映画『ワンダーウーマン2(仮題)』は、2019年11月1日より全米公開予定。

(文:まだい)

Source: http://deadline.com/2018/02/kristen-wiig-wonder-woman-2-cheetah-gal-gadot-patty-jenkins-villain2-1202306419/
http://variety.com/2018/film/news/kristen-wiig-wonder-woman-2-cheetah-villain-1202712507/
Eyecatch Image: 『ゴーストバスターズ』(2016)より © COLUMBIA PICTURES © 2016 SONY PICTURES ENTERTAINMENT (JAPAN) INC. ALL RIGHTS RESERVED.

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