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『ワールド・ウォーZ』続編、2019年6月より撮影開始予定、脚本はリライト中 ─ 延期に次ぐ延期経て

ワールド・ウォーZ
© Paramount Pictures 写真:ゼータイメージ

これまでスケジュールの延期が度々報じられてきた『ワールド・ウォーZ』続編より進捗が伝えられた。脚本はまだ仕上がっていないものの、2019年の6月より撮影を開始したい見通しだという。米Varietyの取材に、プロデューサーのデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーの2人が答えた。

Varietyの記者は撮影開始時期のほかに情報を引き出そうと試みるが、デデは「他に知るべきことはないでしょう?」と控えめ。ただし、「ブラッド・ピットがジェリー・レイン役で戻ってきます。デヴィッド・フィンチャーが監督ですよ」と加えてくれた。

脚本のリライトには、ドラマ「UTOPIA/ユートピア」(2013-2014)などのデニス・ケリーを起用。目下執筆作業中だが、デニスは素晴らしい仕事ぶりのようで、ジェレミーは「素晴らしい出来になると思う」と自信を見せた。

ワールド・ウォーZ
© Paramount Pictures 写真:ゼータイメージ

ブラッド・ピット主演のパニック・ゾンビ映画『ワールド・ウォーZ』続編は、これまで紆余曲折を経ていた。当初こそ『永遠のこどもたち』(2007)『怪物はささやく』(2016)のJ.A.バヨナが監督を務めるはずだったが、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年7月13日公開)撮影のためにプロジェクトを離脱。後任に『セブン』(1995)『ファイト・クラブ』(1999)などでピットとコンビを組んだ経験のあるデヴィット・フィンチャーが就任する。しかし、ブラッド・ピットがクエンティン・タランティーノ監督の新作映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(原題:Once Upon A Time In Hollywood)』へ出演することが決定し、撮影開始が延期に。2018年秋に開始されるものと見られていたが、今度はデヴィッド・フィンチャーがNetflix配信の人気ドラマ「マインドハンター」シーズン2の製作に入るため先延ばしにされていた。

マックス・ブルックスによる同名小説を映画化した『ワールド・ウォーZ』(2013)は、全世界で5億ドルを超える興行収入を記録した大ヒット作品。人間を凶暴化させゾンビに変えるウィルスがある日を境に世界中で蔓延し、元国連職員のジェリー・レイン(ブラッド・ピット)が解決策を探すべく奔走する…という物語だ。『チョコレート』(2001)『007 慰めの報酬 』(2008)のマーク・フォースターがメガホンを取り、ブラッド・ピットは主演と製作を兼任していた。

撮影開始が2019年の6月予定となれば、米公開は早くとも2020年中といったところだろう。何はともあれ、企画が進行中という知らせだけでも嬉しい限り。しばらくは続報を待ちたい。

Source:Variety

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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