『X-MEN: ダーク・フェニックス』日本語吹替版に能登麻美子、木村良平、内田夕夜、浅野真澄らプロ声優10名が結集 ─ おなじみの声で贈る最終章

マーベル映画『X-MEN』シリーズの最終章、『X-MEN: ダーク・フェニックス』日本語吹替版で、ヒーローたちのエモーショナルなドラマを演じる、日本を代表する実力派人気声優10名が発表された。最終章にふさわしい顔ぶれからコメントも到着している。
ジーン・グレイが巨⼤な脅威・アポカリプスに致命傷を与え、⼈類を救ってから10年。宇宙ミッションでの事故によって、ジーンのダークサイドが増殖し、もう一つの人格〈ダーク・フェニックス〉が目覚めてしまう。世界の危機、宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの〈悪〉に⽴ち向かう……。
『X-MEN』最終章、豪華声優陣が集結
史上最強の存在〈ダーク・フェニックス〉へ覚醒するジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)には、唯一無二の“癒し声”を持つ能登麻美子。前作『X-MEN: アポカリプス』(2016)に続いての登板にあたっては、「ジーンとX-MENの仲間たちに訪れる“ある悲劇”に、それぞれが向き合う姿が大きな見どころだと思います」とコメントした。
また、ジーンの恋人サイクロップスの吹替を担当するのは、『バンブルビー』(2019)でタイトルロールの吹替を担当した木村良平。おなじみのX-MENメンバーには、プロフェッサーXに内田夕夜、マグニートーに三木眞一郎、ミスティークに牛田裕子、ビーストに浅沼晋太郎、ストームに志田有彩、ナイトクローラーに内山昂輝、クイックシルバーに吉野裕行という豪華声優陣が再び集結した。
そして、アカデミー賞に輝く女優ジェシカ・チャステインが演じる“謎の女”の吹替を担当するのは、『プリキュア』シリーズのキュアマーメイド役でも知られる浅野真澄。「これまで演じたことがない役柄だったので、やらせていただけて嬉しかった」とのコメントを寄せている。
強力な声優陣が揃って迎える安心の『X-MEN』最終章、それぞれのプロフィールとコメントは以下の通り。字幕と吹替、あなたはどちらで観る?
『X-MEN: ダーク・フェニックス』吹替声優キャストコメント
能登麻美子(ジーン・グレイ)

「最強の敵として覚醒してしまったジーンとX-MENの仲間達に訪れる“ある悲劇”、それはあまりにも衝撃的です。その出来事をいかに受け入れ、乗り越えていくのか…。それぞれのプロセス、向き合う姿が大きな見どころだと思います。」
プロフィール:石川県出身。主な出演作は、アニメ「君に届け」シリーズ(黒沼爽子役)、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」(山岸由花子役)、アニメ「地獄少女」シリーズ(閻魔あい役)。
木村良平(サイクロップス)

「前作で大きな苦境を乗り越えた彼らには、重すぎる試練のように感じます。ですが、だからこそ観られる熱い絆、燃える展開が待ってます。お楽しみに!!」
プロフィール:東京都出身。主な出演作は、アニメ「東のエデン」(滝沢朗役)、アニメ「黒子のバスケ」(黄瀬涼太役)、アニメ「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」(スレイ役)。アーティストとしても活動している。
内田夕夜(プロフェッサーX)

「今回も、プロフェッサーXを担当出来て本当に嬉しいです! X-MENがなぜX-MENという名前なのか考えた事もなかったので、レイブンの言葉が刺さりました。公開が今からとても楽しみです!」
プロフィール:埼玉県出身。主な出演作は、アニメ「アイシールド21」(キッド役)、『タイタニック』レオナルド・ディカプリオ(ジャック役)、『ラ・ラ・ランド』ライアン・ゴズリング(セバスチャン役)。
三木眞一郎(マグニートー)
