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『X-MEN: ダーク・フェニックス』韓国記者会見&レッドカーペットからレポート到着 ─ ファスベンダー、ターナー、ピーターズ、シェリダンら豪華メンバー登壇

X-MEN︓ダーク・フェニックス
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

マーベル映画『X-MEN』シリーズの最終章、『X-MEN: ダーク・フェニックス』が2019年6月21日(金)に公開される。アメコミ映画最長シリーズの結末に大きな注目が集まる中、2019年5月27日(月)、韓国・ソウルにてアジアファンイベントと記者会見が開催された。

ブラジル、モスクワ、ロンドン、パリを巡ってきたチームは、韓国を豪華メンバーで来訪。ジーン・グレイ役のソフィー・ターナー、マグニートー役のマイケル・ファスベンダー、サイクロップス役のタイ・シェリダン、クイックシルバー役のエヴァン・ピーターズ、そしてサイモン・キンバーグ監督とプロデューサーのハッチ・パーカーが登場した。

X-MEN︓ダーク・フェニックス
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

『X-MEN: ダーク・フェニックス』アジアレポート

記者会見

27日午前10:00からコンラッドホテル宴会場にて実施された記者会見では、テレビカメラ20台、記者250人以上が詰めかけた。出演者の写真撮影のあと、質疑応答が行われている。

マグニートー役のファスベンダーは、本作について「最強のジーン・グレイが中心で、これがラストにふさわしい」と一言。ジーン役のソフィーについては「ジーンを見事に演じていて、役柄に没入するってこういうことかと思った。役者としてすごくインスピレーションを感じました」とコメント。ジーンの恋人サイクロップスを演じたシェリダンも「カメラが回っていない時はすごくいい人なのに、本番では本当にダークになる。ソフィーと共演できて誇りに思います」と絶賛した。

X-MEN︓ダーク・フェニックス
マイケル・ファスベンダー ©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
X-MEN︓ダーク・フェニックス
タイ・シェリダン ©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

また、ソフィー本人は「ジーン・グレイという主役を任せてもらえて本当にうれしかった」と話している。「このシリーズは、スタッフとキャストが、人間性のあるキャラクターをしっかりと作り上げてきたから人々に愛されていて、受け継がれてきたものがある。『ダーク・フェニックス』はアクションもすごいんですよ!」。

X-MEN︓ダーク・フェニックス
ソフィー・ターナー ©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

またシリーズの人気キャラであるクイックシルバー役のピーターズには、「同じくアメコミの俊足ヒーロー、フラッシュ(DCコミックス)とどっちが速いと思いますか」との質問に「クイックシルバー!」と自信満々に応答。ファスベンダーは「シリーズで原作のイメージに一番合っているキャスティングは誰だと思いますか?」との問いかけに、「ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンかな。ハル・ベリーやパトリック・スチュワートもいいけど…やっぱり、僕のマグニートーが一番ハマってますよね」と返して笑いを誘った。

X-MEN︓ダーク・フェニックス
エヴァン・ピーターズ ©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

本作で監督を務めたのは、これまで『X-MEN』シリーズで脚本・製作を担当し、本作で監督デビューとなるサイモン・キンバーグ。「監督としては初めてでしたが、ずっと製作現場にいたので色々なことを学んでいたし、優秀なスタッフたちに恵まれ、助けられました。なによりも素晴らしい俳優たちが僕を信じてくれたんです」と振り返った。「ずっとチームでやってきたから家族のようなもので、いい雰囲気の中で監督をすることができて、うまくいったと思います」。シェリダンも「最高の家族で最高の物語が作れた」とチームの絆を強調した。

Writer

THE RIVER編集部
THE RIVER編集部THE RIVER

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