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レイチェル・ゼグラー&ジェイデン・マーテルら、A24の新作ディザスター・コメディに出演決定

A24の新作ディザスター・コメディ映画『Y2K(原題)』に、『ウエストサイド・ストーリー』レイチェル・ゼグラー、『IT/イット』2部作のジェイデン・マーテル、『デッドプール2』(2018)ジュリアン・デニソンらが出演することがわかった。監督には、『スプリー』(2020)などに出演するカイル・ムーニーが就任する。米Deadlineが報じている。

本作の舞台は1999年の大晦日。マーテル&デニソン演じる高校生のふたりは、新世紀前の最後となる大パーティーに乱入することを思い立つ。しかし時計が真夜中を告げたとき、その夜は彼らの想像を超える狂気と化す。

出演者は上記3名のほか、「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」(2018-2020)ラックラン・ワトソン、『スクリーム』(2022)メイソン・グッディング、『クルーレス』(1995)アリシア・シルヴァーストーン、歌手のザ・キッド・ラロイ、『アス』(2019)ティム・ハイデッカー、「ストレンジャー・シングス4」のエドゥアルド・フランコ、『ブロッカーズ』(2018)マイルス・ロビンス、『フィアー・ストリート』3部作のフレッド・ヘッキンジャー、『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』(2018)のダニエル・ゾルガドリ、と豪華な顔ぶれ。脚本は、ムーニーとエヴァン・ウィンターが共同で執筆する。

A24は本作に出資し、全世界での配給を担当。また同社とともに、ウィンター、マット・ダインズ、アリ・グッドウィン、Strong Baby社の下でジョナ・ヒル、American Light & Fixture社の下で「一流シェフのファミリーレストラン」(2022-)のクリストファー・ストーラーがプロデュースを務める。

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主演のマーテルは『IT/イット』2部作のビル役で知られるほか、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)、『ミッドナイト・スペシャル』(2016)、『ヴィンセントが教えてくれたこと』(2014)など多くの名作に出演。Apple TV+のドラマ「ジェイコブを守るため」(2020)では、クリス・エヴァンスの息子役を演じた。次回作として、ニコラス・ケイジと共演するアクションスリラー『Arcadian(原題)』が控えている。

続いてデニソンは、『デッドプール2』のラッセル/ファイヤーフィスト役でお馴染み。直近では『ゴジラVSコング』(2021)や『クリスマス・クロニクル PART2』(2020)などに出演し、現在はミニー・ドライバー&リス・ダービーと共演する映画『One Winter(原題)』が待機中だ。

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ゼグラーは、スティーヴン・スピルバーグ監督『ウエスト・サイド・ストーリー』のマリア役で映画デビューを果たした注目女優。同役でゴールデン・グローブ賞やナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で主演女優賞を受賞した。同作の次は、DC映画『シャザム!〜神々の怒り〜』(2023)に出演。今後はディズニーの実写映画『スノーホワイト(原題)』や『ハンガー・ゲーム』前日譚といった注目作で主演を務める予定だ。

監督・脚本を務めるムーニーは、米コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のキャストとしてブレイクし、コメディアン・俳優・脚本家・監督・プロデューサーとして幅広く活動している。これまでに、サンダンス映画祭で話題となった『スプリー』や、A24配給のコメディ『Never Goin’ Back / ネバー・ゴーイン・バック』(2018)などに出演。今後の出演作として、ジェニファー・ローレンス主演のR指定コメディ『No Hard Feelings(原題)』が控えている。

Source:Deadline

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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