【ネタバレ注意】『バットマンvsスーパーマン』のザック・スナイダー、『スーサイド・スクワッド』の一部シーンを監督していた
『マン・オブ・スティール』と『バットマン vs スーパーマン』を手がけ、すでにDC・エクステンデッド・ユニバースの最重要人物であるザック・スナイダー監督。『スーサイド・スクワッド』には製作総指揮として参加しており、自身はユニバースの次回作『ジャスティス・リーグ』を製作中だ。
しかし『スーサイド・スクワッド』でメガホンを取ったデヴィッド・エアー監督は、スナイダーが『スーサイド・スクワッド』のワンシーンを監督したことを明かしている。
ザック・スナイダーが撮ったシーンとは?
『スーサイド・スクワッド』に、映画『ジャスティス・リーグ』からフラッシュ(エズラ・ミラー)が登場することは以前報じられた通りだ。スナイダーはフラッシュの登場するワンシーンを監督したという。
映画情報サイト・コライダーによると、劇中にはジェイ・コートニー扮するブーメランの回想シーンがあるようだ。ブーメランが強盗のため銀行に押し入ったところ、フラッシュが現れて捕まってしまうのだという。このシーンは『スーサイド・スクワッド』と『ジャスティス・リーグ』をつなぐシーンであり、スナイダーが監督したことも納得できるだろう。
もっとも『スーサイド・スクワッド』にフラッシュが登場することは作品の編集作業中に決定したものだ。シーンの撮影は『ジャスティス・リーグ』の撮影現場であるロンドンで行われたという。
フラッシュの登場について、エアー監督は「フラッシュはこの作品にも常に存在していた。『ジャスティス・リーグ』の撮影が始まっていて、衣裳もあって、(登場が)プラスになったことは本当にラッキーだったよ」と話している。
果たしてフラッシュはどんなふうに登場するのか、『スーサイド・スクワッド』でスナイダー監督の作風はどう活かされているのか……。『スーサイド・スクワッド』は2016年9月10日公開予定。
source: http://collider.com/suicide-squad-zack-snyder-flash-scene/