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全興連、緊急事態宣言受け映画館の対応を12日までに開始呼びかけ

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首都圏の1都3県を対象にした政府の緊急事態宣言が発令されたことを受けて、劇場や映画館などの興行生活衛生同業組合から成る全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)は傘下の映画館に対し、各自治体から基本対処方針に基づいて発出された協力依頼に協力するよう呼びかけた

東京都では映画館をはじめ娯楽施設に対して、営業を午後8時までにするよう呼びかけているが、あくまでも協力要請であり、法的ではない。

全興連は依頼に対する自主的協力の開始について、「1/7 の深夜に及んでも一部自治体の協力依頼の内容が明らかではなく、1/8 からの実施は現実的ではないため、組合員には 1/12 までの運用開始をお願いいたしました」と伝えた。合わせて、「すでに座席指定チケットをご購入いただいている分に関しては、キャンセルを行う必要がないことを、関係省庁よりお許しいただいております」とした。

全興連は加えて、「多くの映画館が『先売り(翌日以降の座席指定券の販売)』を中止しておりますが、公開が先の映画をご覧いただくことができる『前売券』は、通常通り販売をいたしております。一部マスコミで語句の混同がみられますので、お気を付けいただきますようお願いいたします」と説明している。

再度の緊急事態宣言発令を受け、海外映画では2021年1月15日に公開予定だった映画『ザ・スイッチ』(東宝東和)が再日程未定で延期となった

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THE RIVER編集部THE RIVER

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