ダニエル・クレイグ、『007』第25作でもジェームズ・ボンド役を続投か ― 主題歌にはアデルが再登板?

シリーズ第24作『007 スペクター』(2015)でジェームズ・ボンド役からの卒業を匂わせていたダニエル・クレイグが、『007』第25作でもボンド役を続投する可能性が急激に高まってきた。イギリスのザ・ミラー(デイリー・ミラー)紙によると、クレイグが続投の契約に合意したというのである。

クレイグ続投の報は「関係者の証言」

ザ・ミラー(デイリー・ミラー)紙によると、クレイグは『007』第25作でジェームズ・ボンド役を演じる方向で、プロデューサーであるバーバラ・ブロッコリ氏らとの契約に合意しているという。また同紙によると、テーマソングには『007 スカイフォール』(2012)の主題歌が非常に高く評価されたアデルが再起用される方向だという。


同紙は関係者による証言として、以下のコメントを掲載している。

「クレイグとアデルは“勝てるチーム”であり、完璧なチョイスであり、収益の期待できる組み合わせです。時間はかかりましたが、クレイグは考えを変えて、007を再び演じるという合意をボンド・オフィスと結んでいます。アデルについてはまだ未知数ですが、ボンド映画の一部となることを気に入っており、契約には前向きです」

これまで、クレイグ卒業の可能性を受けて、新たなジェームズ・ボンド役としてはトム・ヒドルストンやイドリス・エルバ、最近ではトム・ハーディやジェームズ・ノートンなどあらゆる候補者の名前が挙がってきた。しかし『007』シリーズのプロデューサー陣は、あくまでクレイグの続投を望んでいたのである。

ドラマ『ナイト・マネジャー』でのスパイ役がハマったトム・ヒドルストンは、『007』製作陣に気に入られなかったともいわれている。

クレイグの続投に関しては、スケジュールやギャランティといった現実的な問題が残されていた。クレイグは撮影で長期にわたって自宅を離れることに前向きでなく、一部報道によると彼は2作品への続投に1億2,000万ドルのギャラを要求したという。もっともザ・ミラー紙によれば、クレイグの妻であり女優のレイチェル・ワイズはスケジュールの問題を受け入れ、クレイグの決定にポジティブな姿勢を示しているようだ。

なおプロデューサーのブロッコリ氏は、『007』第25作の撮影を2018年にも始めたいと考えているという。もしそのスケジュールが現実化するならば、おそらく劇場公開は2019~2020年となるだろう。

ただし一点だけ留意しておきたいのは、今回の情報が公式発表ではなく、あくまで関係者による証言にすぎないことだ。その信憑性は決して高くないため、今後届くであろう続報に注意しておかねばならない。ダニエル・クレイグによるジェームズ・ボンド、なんとか再びスクリーンに帰ってきてほしいところだが……。

Sources: http://screenrant.com/daniel-craig-return-james-bond-25/
http://www.mirror.co.uk/tv/tv-news/daniel-craig-stay-james-bond-10760121
Eyecatch Image: https://www.amazon.co.jp/007-スカイフォール-オリジナル-サウンドトラック-Thomas-Newman/dp/B009GN76HC/

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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