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【夕刊】『007』最新作の公式ポッドキャスト配信/ディズニー「D23 Expo」次回開催を延期/『アバター2』撮影終了済み ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年9月29日のトピックはこちら!

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公式ポッドキャスト配信決定、キャスト&スタッフたっぷり語る

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開を控え、公式ポッドキャスト「No Time To Die: The Official James Bond Podcast」(英語)の配信が2020年9月30日(米国時間)にスタートする。シリーズの歴史や音楽、ガジェット、衣裳、車、ロケ撮影、アクションなどをキャスト&スタッフが語る。出演者からはダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ジェフリー・ライト、ナオミ・ハリス、アナ・デ・アルマスらが登場。キャリー・フクナガ監督ら主要スタッフのほか、主題歌を手がけたビリー・アイリッシュ&フィネアス・オコネルも。ハンス・ジマーの劇伴音楽、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団による再録音楽もいち早く聴けるそう。Apple・Spotifyなど主要プラットフォームで毎週新エピソードが配信される(全6回)。

Source: IGN

ディズニー大型イベント「D23 Expo」次回開催を延期

ウォルト・ディズニー・カンパニー主催の大型イベント「D23 Expo」の次回開催が2022年9月9~11日(米国時間)に延期された。ディズニー/ピクサー/マーベル/スター・ウォーズ/20世紀スタジオを擁する同社は、このイベントにてパネルイベントやブース出展、サイン会などを大規模に展開。新作の情報解禁もお楽しみのひとつだ。従来は2年に1度のペースで開催されてきたが、コロナ禍の影響とみられ、開催を1年延期する運びとなった。2022年の開催では、ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を翌年に控えて「壮大な計画のお披露目」が行われるとのこと。

『アバター2』撮影完了済み、第3作も95%終了

巨匠ジェームズ・キャメロン監督による『アバター』(2009)続編シリーズの撮影がオーストラリアにて進行中だ。このたびキャメロン監督が撮影の進捗状況を報告。2022年12月公開予定の第2作は「100%完成済み」、第3作は「95%完成済み」だという。現在は実写撮影を行っているとのことだ。撮影は2020年3月中旬に新型コロナウイルスの影響により中断。約3ヶ月越しの6月中旬より再開されている。

ドラマ版「ロード・オブ・ザ・リング」ニュージーランドで撮影再開

米Amazon製作のドラマ版「ロード・オブ・ザ・リング(原題:Lord of the Rings)」がニュージーランドで撮影再開となった。コロナ禍の影響で2020年3月中旬より撮影が中断されていた。本シリーズは、原作小説や映画版『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』で描かれた時代“第三紀”ではなく、“第二紀”を舞台にした前日譚シリーズ。すでにシーズン2の製作も決定済みだ。エピソード監督には『ジュラシック・ワールド:炎の王国』(2018)J・A・バヨナら。脚本には「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)シーズン1&2製作のジャスティン・ドーブルらが名を連ねている。

Source: Deadline

ブラック・カルチャー×ヴァンパイアなホラー・コメディ『ヴァンパイアvsザ・ブロンクス』予告編

ブラック・カルチャー×ヴァンパイアものという斬新な作品がNetflixに登場だ。2020年10月2日より配信予定の『ヴァンパイアvsザ・ブロンクス』は、ブロンクスに住む少年たちが、街をヴァンパイアの一群から救うため一致団結して戦うホラー・コメディ。ヒップホップ・カルチャーのファンはもちろん、「ストレンジャー・シングス」や『アタック・ザ・ブロック』が好きな方も注目だろう。出演にはウータン・クランのメソッド・マンも。

ミッキー・ロークがホラー映画出演へ

『レスラー』(2008)や『アイアンマン2』(2010)で知られるミッキー・ロークが、ホラー映画『Mammon(原題)』に出演する。アメリカン・ドリームを追う若きカップルが、新居で悪夢に見舞われるという内容。現在はプリプロダクション段階で、2020年10月より南カリフォルニアで撮影開始予定。『グリーンブック』(2018)にも出演の俳優兼プロデューサーのマイク・ハットンが製作に携わる。

Source: Deadline

Netflixドラマ版「カウボーイビバップ」撮影再開へ

Netflixが製作を手掛けるハリウッドドラマ版「カウボーイビバップ」の撮影が、2020年9月30日(現地時間)にニュージーランドで再開予定。2019年10月時点で撮影開始されていた本作だが、主人公スパイク役を演じるジョン・チョーが負傷したことから一時中断。その後、新型コロナウイルス感染症対策の一環としてニュージーランドが他国からの渡航を禁止したことを受けて、再開の見通しが立たない状況が続いていた。したがって、約1年ぶりの再開となる。

Source: Deadline

デヴィッド・フィンチャー監督最新作、ゲイリー・オールドマンが素顔の演技

ゲイリー・オールドマン&デヴィッド・フィンチャー
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Gary_Oldman_by_Gage_Skidmore.jpg | Raffi Asdourian https://www.flickr.com/photos/zaffi/13522588123/ | Remixed by THE RIVER

『裏切りのサーカス』(2011)『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(2017)など特殊メイクで役柄に扮してきたゲイリー・オールドマンだが、デヴィッド・フィンチャー監督最新作『Mank/マンク』では、監督から“素顔に近い姿”を要求されたのだという。「(自然な素顔を)最後にいつ見せたのかも覚えていません。常に何か施されているので!」「私はマンクに全く似ていません」と要求に不安を隠せなかった模様。とはいえ、撮影が始まると、不安は払拭されたようだ。「デヴィッドは正しかったです。何も必要ありません、ありのままで十分でしたね。やり遂げられました」。

Source: Empire

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THE RIVER編集部THE RIVER

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