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【夕刊】「マンダロリアン」シーズン2のポスタービジュアル米公開/ザック・スナイダー新作アニメの新声優/ジェラルド・バトラー主演作、米国の劇場公開見送りに ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年10月2日のトピックはこちら!

「マンダロリアン」シーズン2、ポスタービジュアル米公開

『スター・ウォーズ』のドラマ「マンダロリアン」より、シーズン2のポスタービジュアルが公開された。本シーズンのテーマカラーらしい蒼い空を背景にマンドーがスピーダーバイクで駆けており、その側にはベビーヨーダの姿も。「マンダロリアン シーズン2」は第1話が10月30日(金)16:00配信開始、第2話が11月6日(金)17:00配信開始、以降毎週金曜日17:00に新エピソードが配信開始。Disney+(ディズニープラス)にて。

ザック・スナイダー監督『アーミー・オブ・ザ・デッド』アニメ版、新たな声優陣が発表

ザック・スナイダー監督、Netflixオリジナル映画『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』のアニメシリーズ「アーミー・オブ・ザ・デッド:ロスト・ベガス (原題)」の声優陣が新たに発表された。前回発表されたデイヴ・バウティスタなどの他、『マジック・マイク』シリーズや『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018)ジョー・マンガニエロ、「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」(2015-2019)クリスチャン・スレーター、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)ハリー・J・レニックス、「13の理由」(2017-2020)『シャザム!』(2019)ロス・バトラー、『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのヴァネッサ・ハジェンズ、『ネオン・デーモン』(2016)ジェナ・マローンなどが名を連ねている。本作は『アーミー・オブ・ザ・デッド』に登場するスコットとレスキューチームが、ラスベガスで発生した爆発的なゾンビ感染のそもそもの原因となった謎を追う物語。

Source: Deadline

『グリンチ』ドクター・スースの遺作『きみの行く道』アニメ映画化、「スース・ユニバース」始動

『グリンチ』(2000, 2018)『ロラックスおじさんの秘密の種』(2012)の原作者である絵本作家、ドクター・スースの遺作『きみの行く道』(河出書房新社)がアニメ映画化される。プロデューサーは『スター・ウォーズ』のJ・J・エイブラムス、製作はワーナー・ブラザースの長編アニメ部門であるワーナー・アニメーション・グループが担当。ワーナーはスースの代表作『ハット・イン・ザ・キャット』のアニメ映画版を2024年に、同作のスピンオフ映画『Thing One and Thing Two(原題)』を2026年に、そして『きみの行く道』を2027年に米国公開予定。一連の作品は「スース・ユニバース」として構想されており、キャラクターやストーリーがクロスオーバーするのではなく、作品のテーマやスタイルで繋がるものになるとのこと。

Source: Vanity Fair

ジェラルド・バトラー主演『Greenland』米国での劇場公開を断念

『エンド・オブ・ステイツ』(2019)の主演ジェラルド・バトラー、監督リック・ローマン・ウォーによる再タッグ作『グリーンランド(原題:Greenland)』がアメリカなどでの劇場公開を断念した。本作は、彗星の脅威が地球へ迫るなか、バトラー演じる主人公が妻と息子を連れて安全地帯を目指すサバイバル・スリラー。当初は2020年7月31日公開予定だったが、コロナ禍を受けて3度の公開延期となり、10~12月の公開を目指していた。アメリカではHBOが放送・配信権を、イギリス・カナダ・オーストラリアではAmazon Prime Videoが配信権を獲得。コロナ禍から回復傾向にある海外諸国では劇場公開されており、配信が決まっていない国と地域では、今後も劇場公開が展開される。

Source: Deadline

ガイ・リッチー監督作『The Gentlemen』ドラマシリーズ化

マシュー・マコノヒー主演、ガイ・リッチー監督作『The Gentlemen(原題)』がドラマシリーズ化されることが決定した。ドラマ版でもリッチーが監督・脚本・製作総指揮を務める。マコノヒーが続投するのかは不明。映画版は、イギリス・ロンドンでマリファナ帝国を築き上げて、大金を稼いでいたアメリカ人のミッキー・ピアソンを主人公にした作品。ある日、自分の仕事を全て売却し引退を決意したことから、マリファナ帝国を巡って、人々の思想が激突していく……。ちなみに映画版は元々、ドラマ作品として製作される予定だったという。

Source: Deadline

『ハイ・ライズ 』ベン・ウィートリー監督、コロナ禍隔離中にホラー映画を撮影していた

『ハイ・ライズ』(2015)『フリー・ファイヤー』(2016)などの映画監督ベン・ウィートリーが、コロナ禍で低予算ホラー映画を撮影していたという。自宅隔離期間にあった8月に、15日間で撮影が行われていたとのこと。詳細の言及を避けたウィートリーだが、現在も続く新型コロナウイルスの脅威を受けて本作を製作したのだそう。次回作は、アーミー・ハマー&リリー・ジェームズ共演のNetflix映画『レベッカ』(2020年10月21日配信)。同作は巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督の同名作品をリメイクしたものだ。ほか、アリシア・ヴィキャンデル主演の『トゥームレイダー』続編も控えている。

Source: Little White Lies

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THE RIVER編集部THE RIVER

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