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【夕刊】「マンダロリアン」シーズン2のキャラポスター/チャニング・テイタムがSpaceXをHBOドラマ化/『タンタンの冒険』実写映画化が進行中 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年10月13日のトピックはこちら!

「マンダロリアン」シーズン2のキャラクターポスターが公開

スター・ウォーズの実写ドラマ「マンダロリアン」シーズン2より、4種のキャラクターポスターが公開された。ペドロ・パスカルが演じる主人公のマンドー、ジーナ・カラーノのキャラ・デューン、カール・ウェザースのグリーフ・カルガ、そしてベビーヨーダことザ・チャイルドの姿が収められている。シーズン2は2020年10月30日より順次配信。日本語吹替声優の続投も発表されている

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』カイル・チャンドラー、ジェイソン・モモアとNetflix映画で共演へ

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016)『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)のカイル・チャンドラーが、ジェイソン・モモア主演のNetflix映画『Slumberland(原題)』に出演することがわかった。ウィンザー・マッケイ著『夢の国のリトル・ニモ』に着想を得た作品とのことだが、物語の詳細は明らかにされていない。そのほか出演者には、『モリーズ・ゲーム』(2017)のクリス・オダウドなど。監督を務めるのは、『コンスタンティン』(2005)『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス。

Source: Deadline

イーロン・マスクのSpaceXがHBOドラマ化、チャニング・テイタム製作

実業家イーロン・マスクの宇宙関連企業SpaceXが、米HBOで全6話のリミテッドシリーズとしてドラマ化される。同社の有人ロケット「ファルコン9」の開発と打ち上げを描く。製作は、俳優チャニング・テイタムが有するFree Association。テイタムも製作として参画する。脚本には『スター・トレック BEYOND』(2016)のダグ・ユングが起用された。

Source: Deadline

ティモシー・シャラメ&エル・ファニング『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』ついに米公開

ティモシー・シャラメ&エル・ファニング主演、ウディ・アレン監督作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』がついにアメリカ国内での劇場公開を迎えた。2020年10月9日(現地時間)に限定6館で公開され、12日までに約300人が鑑賞、興行収入2,744ドルを記録。コロナ禍を経て米国の映画興行は厳しい状況が続いているが、今後2週間でさらに6つの劇場にて追加公開予定だという。本作は米Amazon Studiosが製作を担当予定だったが、2017年、アレンの養女に対する性的虐待疑惑(不起訴)が再び問題視されたことから企画を離脱。長らく国内の上映予定が立っておらず、日本を含む海外各国では、2019年から本国に先がけての劇場公開が実現していた。

Source: Indiewire

傑作ミュージカル『Dear Evan Hansen』映画版、間もなく撮影開始

傑作ブロードウェイ・ミュージカル『Dear Evan Hansen(原題)』映画版の撮影が間もなく開始される模様。出演者のひとり、ケイトリン・ディーヴァーが、撮影前の隔離期間に入っていることを明かしている。ディーヴァーによれば、マスクを着用しながらリハーサルなどが行われており、新型コロナウイルスのPCR検査も徹底して行われているようだ。主演はミュージカル版から続投のベン・プラット。ほか共演には、エイミー・アダムス、ジュリアン・ムーア、アマンドラ・ステンバーグらが名を連ねる。監督は『ワンダー 君は太陽』(2017)のスティーヴン・チョボスキー、脚本は舞台の戯曲を執筆したスティーブン・レベンソン。

Source: Variety

『タンタンの冒険』実写映画化企画がフランスで進行中

スティーブン・スピルバーグ監督の映画版(2011)でも知られる、バンド・デ・シネ『タンタンの冒険』の実写映画化企画がフランスにて進められていることがわかった。1963年刊行『カスタフィオーレ夫人の宝石』(福音館書店)に基づく内容で、『仕立て屋の恋』(1989)『髪結いの亭主』(1990)などの名匠パトリス・ルコント監督が手がける方針だ。権利をめぐって、仏パラマウント・ピクチャーズと権利元の交渉は一時停止状態にあるが、ルコント監督は「解決するだろう」と述べ、2021年2月から撮影の次回作『Maigret and the Dead Girl(原題)』に続いての製作に期待を寄せている。

Source: LE FIGARO

ニコール・キッドマン主演ホラー『アザーズ』リメイク企画、ユニバーサル・ピクチャーズが参加

ニコール・キッドマン主演によるゴシック・ホラー映画『アザーズ』(2001)のリメイク企画に、ユニバーサル・ピクチャーズが参加することがわかった。2020年4月にアメリカ・ロサンゼルスを拠点とする製作会社「Sentient Entertainment」がリメイク権を獲得。現在、脚本家を探している最中とのこと。オリジナル版は第二次世界大戦末期のイギリスを舞台に、とある広大な屋敷でひっそりと暮らす母、光アレルギーを患う娘と息子の3人が恐ろしく不可解な出来事に翻弄されていく姿を描いた物語。以前、リメイク版では舞台を現代に置き換えて、ストーリーを再構築する計画と伝えられていたが、今回の報道によると、オリジナル版の物語がどれほど継承されるのかは不明のとのことだ。

Source: Deadline

HBOドラマ「ダーク・マテリアルズⅠ/ライラと黄金の羅針盤」シーズン2が11月に米放送へ

『ライラの冒険』のHBOドラマ版「ダーク・マテリアルズⅠ/ライラと黄金の羅針盤」のシーズン2が2020年11月16日に米放送となる。HBO Maxでも配信されるとのことだ。現在はジャック・ソーンら脚本家がシーズン3の脚本作業に入っているというが、製作発表は正式に出されていない。製作はHBOと英BBCが共同で担当。英国TVシリーズ史上最高額の製作費がかけられた本シリーズでは、何者かにさらわれた子どもたちを救うべく旅に出る少女ライラの冒険が壮大に描かれる。ライラを演じるのは、『LOGAN/ローガン』(2017)の新星ダフネ・キーン。シーズン2には、ルース・ウィルソンやリン・マニュエル・ミランダらレギュラーキャストに加えて、テレンス・スタンプやシモーヌ・カービーらが新たに参加する。

Source: Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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