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【夕刊】『スーパーバッド』リユニオン&同時試聴パーティー開催/マーベル新アニメに「ゲースロ」女優ら決定/『ジョン・ウィック』脚本家の新作スリラー ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年10月26日のトピックはこちら!

ドウェイン・ジョンソン&ガル・ガドット、ライアン・レイノルズの誕生日を撮影現場で祝福

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ドウェイン・ジョンソンとガル・ガドットが、Netflix映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』の撮影現場でライアン・レイノルズの誕生日を祝福した。ライアンは2020年10月23日に44歳の誕生日を迎えており、これに先がけてキャスト&スタッフはライアンにバースデーソングを歌い、ともにジンやテキーラを飲んだとのこと。ガル・ガドットが投稿した写真はその直前、ローソン・マーシャル・サーバー監督がお祝いのスピーチをする様子を捉えたものだという。『レッド・ノーティス』の撮影は2020年1月に開始されたが、新型コロナウイルスの影響で3月中旬より一時中断され、その後9月半ばに再開。今後、11月に撮影終了予定と伝えられている。

ジョナ・ヒル主演『スーパーバッド 童貞ウォーズ』、リユニオン&同時試聴会が米開催

ジョナ・ヒル主演&セス・ローゲン製作の青春コメディ『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(2007)のリユニオン&同時試聴会が米国で開催決定。2020年11月予定のアメリカ合衆国大統領選に向けて、ウィスコンシン州の民主党を支援することが目的だという。本作は、マイケル・セラやジョナ・ヒルらが演じる童貞の高校生3人が、卒業パーティーで意中の女子生徒との初体験を目指して街を奔走する青春コメディ。「ザ・ボーイズ」(2019-)などのセス・ローゲンが出演のほか、製作・脚本を務めた。2020年10月27日(現地時間)開催の本イベントには、ジョナ・ヒルやマイケル・セラ、セス・ローゲンのほか、ビル・ヘイダーらキャスト陣や監督のグレッグ・モットーラも登場する。

マーベル新アニメ「New-Gen」に「ゲースロ」サーセイ役リーナ・ヒーディら

マーベル・コミック原作のファミリー向け新アニメシリーズ「New-Gen(原題)」に、「ゲーム・オブ・スローンズ」サーセイ・ラニスター役で知られるリーナ・ヒーディ、『キューティ・ブロンド』シリーズなどのルーク・ウィルソンが声優として参加する。ナノテクノロジーを扱う双子のスーパーヒーローを描く物語で、双子役には「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)フィン・ヴォルフハルトとその実の兄弟ニック・ヴォルフハルトが決定済み。ほか、「ウィッチャー」(2019-)アーニャ・シャロトラも出演する。シリーズはマルチ・プラットフォーム展開を予定しており、専用アプリをダウンロードすれば作品で描かれるナノテク・バトルが体験できるという。Jetpack Distributionがグローバル配給権を獲得している。

Source: Deadline

『ジョン・ウィック』デレク・コルスタッド、『山猫は眠らない』シリーズのクラウディオ・ファエ監督とタッグへ

『ジョン・ウィック』シリーズで知られるデレク・コルスタッドがアクション・スリラー映画『Acolyte(原題)』の脚本を手掛けることがわかった。監督は、『ノース・ウォリアーズ 魔境の戦い』 (2014)や『山猫は眠らない』シリーズのクラウディオ・ファエが務める。誘拐された妻を救うために昔の仲間を集めることになる、ごく普通の男を主人公とした物語。現在イギリス・ロンドンにて、キャスティング作業が行われている最中だ。

Source: Deadline

タイカ・ワイティティ、ネイティブ・アメリカンの家族描く映画で製作総指揮務める

タイカ・ワイティティ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48471003532/

『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)『ジョジョ・ラビット』(2019)監督のタイカ・ワイティティが、ネイティブ・アメリカンを題材とする映画『Frybread Face and Me(原題)』で製作総指揮を務めることがわかった。ある夏、ナバホ族のいとこ同士が、アリゾナ州にある祖母の農場で出会って絆を深めながら、家族やお互いの過去を学んでいく物語。脚本・監督は、主にドキュメンタリー作品を手がけてきた、自らもネイティブ・アメリカンであるビリー・ルーザー。2020年のサンダンス・インスティテュートの支援プログラム(Sundance Institute Directors and Screenwriters Labs)に選出された脚本をワイティティが読み、すぐに参加を決断したという。

Source: Variety

ベネディクト・カンバーバッチ製作映画、クレア・フォイが主演・製作総指揮へ

ベネディクト・カンバーバッチ製作による新作映画で、「ザ・クラウン」(2016-)『ファースト・マン』(2018)などで知られる女優クレア・フォイが主演・製作総指揮を務めることがわかった。原作はシャーロット・マコナヒーによる小説『Migrations(原題)』。気候変動の影響を受けて、少しずつ崩壊に向かう世界の中で、贖罪を求める女性を描く壮大な物語だ。主人公フラニー・ストーンは北極を目指して、一人の漁師の小船に乗り込むことになった。嵐のような海を旅する中、フラニーの過去の暗い恋愛や喪失、犯罪、母性が紐解かれていく。

Source: THR

Netflixのクリスマス・ロマンス・ドラマ「ダッシュ&リリー」予告編

Netflix「ダッシュ&リリー」予告編が公開となった。クリスマスのニューヨークを舞台に、交換日記を通じて惹かれ合うダッシュとリリーを描くロマンスドラマ。ダッシュ役は『スケアリーストーリーズ 怖い本』(2019)や『ケミカル・ハーツ』(2020)などのオースティン・エイブラムズ、リリー役は『オーシャンズ8』(2018)『グッド・ボーイズ』などのミドリ・フランシス。2020年11月10日より独占配信となる。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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