【夕刊】「ナルコス:メキシコ編」S3はディエゴ・ルナ不在に/『マリアビートル』ハリウッド版に「アトランタ」俳優決定 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年M月D日のトピックはこちら!
伊坂幸太郎『マリアビートル』ハリウッド版に「アトランタ」俳優決定
小説家・伊坂幸太郎の『マリアビートル』をハリウッドで実写化する『Bullet Train(原題)』に、「アトランタ」ペーパーボーイ役などのブライアン・タイラー・ヘンリーが出演する。ほかに『ジョーカー』(2019)や『ゴジラVSコング』(2021)などにも出演の注目俳優で、本作での役どころは不明。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)『デッドプール2』(2018)などのアクション映画で知られるデヴィッド・リーチが監督を、プロデューサーは、『イコライザー』シリーズや『マグニフィセント・セブン』(2016)などの監督で知られるアントワーン・フークアや『アトミック・ブロンド』(2017)ケリー・マーコミックらが務める。主演はブラッド・ピットで、共演はアンドリュー・コージ、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソンら。
Source:Deadline
「ナルコス:メキシコ編」シーズン3製作決定、ディエゴ・ルナは不在
Netflix「ナルコス:メキシコ編」シーズン3が製作されることがわかった。ただし、これまで製作を手掛けたエリック・ニューマンは退き、カルロス・バーナードに引き継ぐなど、一部製作陣の異動はあるようだ。また、メキシコ編を率いたディエゴ・ルナも続投しない。一方、最初の2シーズンでパブロ・エスコバル役を演じたヴァグネル・モウラが2話分の監督で参加すると伝えられている。エピソード数や配信開始予定日は不明。
Source:THR
「ゲーム・オブ・スローンズ」メイジー・ウィリアムズの復讐コメディドラマ、米予告編が公開
「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のメイジー・ウィリアムズ主演、英国発のアクション・ブラックコメディ「Two Weeks To Live(原題)」の米国配給権をHBO Maxが獲得。米国版予告編が公開された。主人公のキム・ノークスは、父親が殺されて以来、終末の到来に備える母親によって人里離れた地で育てられてきた。20代半ばの変わり者に成長したキムは、父親を殺した犯人を捜し出すべく、遅れてきた思春期の旅に出発する……。共演者は「Fleabag フリーバッグ」(2016-2019)のシーア・クリフォード、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1999)のジェイソン・フレミング。脚本はゲイビー・ハル、監督はアル・キャンベル、製作総指揮はフィル・テンプル。
ディストピア小説『すばらしい新世界』ドラマ版が打ち切り、製作側は継続の意向
オルダス・ハクスリーの傑作ディストピア小説『すばらしい新世界』(早川書房ほか)を原作とするドラマシリーズ「Brave New World(原題)」が、シーズン1をもって打ち切りとなった。配信を担当していた米Peacockが発表した。ただし、製作のUniversal Content Productionsはシーズン2の製作に向けて新たなプラットフォームに権利を販売する構えとあって、シリーズの今後については続報が待たれる。出演者はオールデン・エアエンライク、デミ・ムーア、ハナ・ジョン=カーメンほか。脚本・製作総指揮は「ホームカミング」(2018-)「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」(2015-)のデイビット・ウィーナー。
Source:Deadline
『死霊館』『ワンハリ』などで活躍の新鋭女優シドニー・スウィーニー、犯罪映画で主演
『死霊館』(2018)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)など、数々の話題作で活躍をみせる新鋭女優シドニー・スウィーニーが、犯罪映画『Silver Star(原題)』の主演に決定。スウィーニーが演じるのは、19歳の妊婦フラニー。刑務所から出所したての20歳の青年バディが銀行強盗に失敗したところに居合わせたフラニーは、彼に拉致されてしまう…。バディ役の俳優は現在検討中とのこと。脚本・監督・製作は『Swim Little Fish Swim(原題)』を手掛けたフランス人監督ルーベン・アマールが務める。撮影は2021年初頭に米国で開始予定。
Source:Deadline
「POWER/パワー」リーラ・ローレン、ウディ・ハレルソン&ケヴィン・ハート共演アクション・コメディに出演決定
「POWER/パワー」(2014-2019)「オルタード・カーボン」(2018-2020)などのリーラ・ローレンが、『ゾンビランド』シリーズのウディ・ハレルソンと『ジュマンジ』シリーズのケヴィン・ハートが共演するアクション・コメディ映画『The Man From Toronto(原題)』に出演することがわかった。Airbnbで出くわした、世界で最も残虐な暗殺者の一人、通称 “トロントの男”とニューヨーク最大のしくじり男“テディ”が、人違いによりチームを組まざるを得ない状況になり、一緒に世界を救うことになるという筋書きだ。その他の共演者には、「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」(2007-)ケイリー・クオコ、『オーシャンズ13』(2007)のエレン・バーキンなどが名を連ねている。監督は『ヒットマンズ・ボディガード』(2017)のパトリック・ヒューズ、製作・原案は『イコライザー』シリーズのジェイソン・ブルメンタルが務める。2021年9月21日米公開予定。
Source:Deadline
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