Menu
(0)

Search

【夕刊】「スター・トレック:ディスカバリー」S4製作開始/「キャッスルロック」打ち切り/ジェレミー・アイアンズ、Netflix映画で首相役 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年11月4日のトピックはこちら!

「スター・トレック:ディスカバリー」シーズン4製作開始

ドラマ「スター・トレック:ディスカバリー」ショーランナーのミシェル・パラダイスが、シーズン4の製作が始まったと報告した。パラダイスはキッチンやガレージ、自宅オフィスで執筆にあたっているという。「スター・トレック:ディスカバリー」は米CBSが製作を務め、自社の映像配信サービスであるCBS All Accessにて米国配信が実施されている。海外190ヶ国ではNetflixが配信を担当。出演者はソネクア&ダグのほか、ポール・スタメッツ役のアンソニー・ラップ、シルビア・テイリー役のメアリー・ワイズマン、ヒュー・カルバー役のウィルソン・クルーズら。2017~2018年にシーズン1、2019年にシーズン2が配信され、日本国内では2020年10月16日にシーズン3の配信が開始されていた。

ジェレミー・アイアンズ、Netflix「ミュンヘン会談」映画化に出演

第二次世界大戦直前の「ミュンヘン会談」をNetflixが映画化する『Munich(原題)』に、「ウォッチメン」(2019)などの名優ジェレミー・アイアンズが出演する。イギリス首相のネヴィル・チェンバレン役。1938年秋、ヨーロッパが戦争突入の瀬戸際にある中、イギリス側の役人ヒュー・レガットと、ドイツの外交官ポール・フォン・ハートマンは会談のためミュンヘンに向かう。旧友同士の二人は、やがて自身が政治的策略と危機の真っ只中にあることを知り……。共演は『1917 命をかけた伝令』(2019)のジョージ・マッケイ。『イングロリアス・バスターズ』(2009)でアドルフ・ヒトラーを演じたマルティン・ヴトケがヒトラー役を再演する。監督は「ザ・クラウン」のクリスティアン・シュヴォホー、ロバート・ハリスの同名小説に基づき、脚本は「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」のベン・パワーが執筆した。2021年の配信を目指し、ドイツ・イギリスで撮影が実施される。

Source:Variety

スティーヴン・キング原作、J・J・エイブラムス製作「キャッスルロック」打ち切りに

スティーヴン・キング原作、J・J・エイブラムス製作のドラマ「キャッスルロック」(別邦題「キャッスルロック:ミザリー ~殺人へのシナリオ~」)が、シーズン2をもって打ち切りとなった。米Huluが決定した。『スタンド・バイ・ミー』『デッド・ゾーン』などに登場するた架空の町・キャッスルロックで起こる怪異を描いたミステリーで、キング作品とのリンクや小ネタも見どころ。出演者はリジー・キャプラン、ティム・ロビンス、アンドレ・ホランド、ビル・スカルスガルドほか。シーズン1は2018年7月、シーズン2は2019年10月に米国放送され、日本ではWOWOWで放送された。

Source:Variety

「ゴシップガール」リブート版にドレイク楽曲のMV監督が抜擢

人気ティーン青春ドラマ「ゴシップガール」(2007-2012)ドラマ・リブート版の監督に、カナダ出身の女優・映画監督のカレナ・エヴァンスが就任。第1&2話を手掛ける。エヴァンスはジャスティス・スミス出演の映画『エブリデイ』(2018)などで女優経験を積む傍ら、米歌手ドレイクの楽曲「God’s Plan」や「I’m Upset」などのミュージックビデオを監督するなど、映像監督としても頭角を現している。リブート版は、オリジナル版から8年後のニューヨークを舞台に、サイトによる監視を知ることになる名門私立学校の“新世代”高校生たちの姿を追う。撮影は11月2日(現地時間)よりニューヨークでスタート。ナレーターとしてクリスティン・ベルが復帰するほか、新キャストに『ドクター・スリープ』(2019)のエミリー・アリン・リンド、『モリーズ・ゲーム』(2017)のウィットニー・ピークが決定している。2021年米配信開始予定。

『ヘルボーイ』ニール・マーシャル監督、新作ホラー・アクションで人造クリーチャーの恐怖描く

「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウエストワールド」のエピソード監督や、『ドゥームズデイ』(2008)『ヘルボーイ』(2019)などで知られるニール・マーシャル監督が新作ホラー・アクション『The Lair(原題)』を手掛ける。アフガニスタンの危険地帯で撃ち落とされた英空軍パイロットが、地下バンカーで半人間・半エイリアンのような凶暴な人造クリーチャーと出会ってしまう物語。「めちゃくちゃ怖くて、ハラハラドキドキで、すごく楽しい映画を作る」「みんなが喜ぶ、アドレナリン全開のジェットコースターのような映画」と監督は意気込んでいる。

Source:Vatirty

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly