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【夕刊】「カオス・ウォーキング」米ポスター/シャマラン新作が撮影終了/「スペース・フォース」シーズン2決定 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年11月16日のトピックはこちら!

トム・ホランドデイジー・リドリーカオス・ウォーキング」米ポスター公開、公開日表記消える

マーベル映画のスパイダーマン役トム・ホランドと、『スター・ウォーズ』レイ役デイジー・リドリーが共演するSF映画『カオス・ウォーキング(原題:Chaos Walking)より、初のティザーポスターが米公開された。米公開は2021年1月22日と伝えられていたが、ポスターには「COMING SOON」とだけ記されている。『怪物はささやく』(2016)の原作・脚本を手がけたパトリック・ネスによるヤングアダルト小説『混沌の叫び』のシリーズ第1部『 心のナイフ』(東京創元社刊)を映画化するもの。ウイルスによって女性がいなくなり、男たちは自分の考えが互いに漏れ伝わってしまう世界を舞台に、2人の少年少女の冒険を描く物語。監督は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)や『バリー・シール/アメリカをはめた男』(2017年10月21日公開)のダグ・リーマン。

ジョナ・ヒルNetflixで実践できる「セラピー映画」を監督、製作はホアキン・フェニックス

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『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)などの俳優ジョナ・ヒルが、『mid90s ミッドナインティーズ』に続く監督映画第2作を始動させた。Netflixとのタッグで新たに手がけるのは、自身のセラピストである精神学者フィル・スタッツによるセラピーのドキュメンタリー。ヒルはInstagramにて「プライベートなものであるセラピーを広く伝える映画を作れることに感謝します。セラピーに通う余裕がない方、家族や生活ゆえに難しい方には、憂鬱や不安、後悔といった感情への対処法を、個人的にNetflixで実践していただくことができます」と記した。プロデューサーは『ジョーカー』(2019)のホアキン・フェニックスが務める。

マイケル・B・ジョーダン主演アクション『容赦なく』米公開が白紙、Amazonが配給権獲得へ

マイケル・B・ジョーダン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35852195080/

『クリード』シリーズや『ブラックパンサー』(2018)のマイケル・B・ジョーダン主演、アクション映画『Without Remorse(原題)』の米国公開が白紙となった。本作は2020年10月に米国公開予定だったが、コロナ禍を受けて2021年2月に公開延期となり、のちに米パラマウント・ピクチャーズが世界配給権をAmazon Studiosに売却すると報じられていた。報道によると、両者は契約を取りまとめる段階にあるという。トム・クランシーの同名小説(邦題『容赦なく』)を映画化した本作は、元海軍特殊部隊員のジョン・クラークがCIAのエージェントとなるオリジン・ストーリーで、シリーズ化も計画されていた。共演は『ロケットマン』(2019)のジェイミー・ベル、監督は『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』(2018)のステファノ・ソッリマ、脚本は『ボーダーライン』シリーズのテイラー・シェリダン。

Source: THR

メリル・ストリープ主演のスティーブン・ソダーバーグ監督最新作、米国予告編が公開

スティーブン・ソダーバーグ監督最新作『Let Them All Talk(原題)』の米国版予告編が公開された。本作の主人公は成功した女性作家。古くからの友人二人と共に癒やしを求めて旅行に出るが、作家の甥や新作の情報を求めて現れたエージェントにより場がかき乱されていく。主人公の作家を演じるメリル・ストリープの他、二人の友人役をキャンディス・バーゲン&ダイアン・ウィースト、甥役をルーカス・ヘッジス、エージェント役をジェンマ・チャンが演じる。2020年12月10日にHBO Maxにて配信開始。

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THE RIVER編集部
THE RIVER編集部THE RIVER

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