【夕刊】「タイタンズ」スターファイヤー新コス/『search』監督新作が絶好調/「glee」キャストが『ヘアスプレー』製作者と再タッグ

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年11月25日のトピックはこちら!
DC「タイタンズ」シーズン3、スターファイヤーの新コスチュームが明らかに
Bow when in the presence of Queen Starfire 🔥 @TheAnnaDiop @hbomax pic.twitter.com/p7Kv2Ez2TX
— DC Titans on Max (@DCTitans) November 23, 2020
DCドラマ「タイタンズ」シーズン3より、スターファイヤーの新コスチューム姿が明らかになった。原作コミックやアニメでおなじみ、パープルのスーツを身にまとっている。シーズン3の製作はコロナ禍で遅延が生じており、2020年10月に撮影を開始している。シーズン1&2は「DCユニバース」で配信されたが、シーズン3からは米HBO Maxでの配信となる。
「エクスパンス~巨獣めざめる~」シーズン6で完結、アレックス役は離脱へ
ドラマ「エクスパンス~巨獣めざめる~」が、シーズン6をもって完結する。主要キャスト、アレックス・カマル役のキャス・アンヴァーはセクハラ容疑のため出演しないという。人類が地球から太陽系の惑星へと居住地を広げた後の世界を描く本格SFシリーズ。地球と火星が長い冷戦状態に陥っている中で、両惑星に支配されている小惑星が独立を模索するという惑星間の対立や、太陽系や人類の危機を描く。日本でもシーズン5がAmazon Prime Videoで2020年12月16日より配信される。
Source:Deadline
「glee/グリー」メルセデス役アンバー・ライリー、『ヘアスプレー』製作者と新作ミュージカル・ドラマで再タッグ
「glee/グリー」(2009-2015)のメルセデス役などで知られるアンバー・ライリーが、『ヘアスプレー』シリーズや『シカゴ』(2002)などで知られるプロデューサー、ニール・メロンの新作ミュージカル・ドラマ「Dream(原題)」で主演・製作総指揮を務める。2人は『ザ・ウィズ・ライヴ!』(2015)以来の再タッグとなる。本シリーズは、ライリー演じる母親ドリーム・モーガンが、10代の時に出産した息子の大学卒業のタイミングをきっかけに歌手を目指していく物語。「ブラッキッシュ」(2014-)のリサ・ミューズ・ブライアントが脚本・製作総指揮・ショーランナーを兼任する。
Source:Deadline
『search/サーチ』監督最新作、米Huluで初週視聴数が歴代1位に
『search/サーチ』(2018)で世界中を魅了したアニーシュ・チャガンティ監督最新作『Run(原題)』(2020年11月20日より米配信)が、米Huluの初週視聴数記録で堂々の歴代1位に輝いた。本作は自宅で完全に隔離された環境で育った車椅子の少女(キーラ・アレン)と、母親(サラ・ポールソン)の不気味な関係性を描くホラー/スリラー。少女は過保護な母親に疑問を抱き始め、調査に乗り出すことに。次第にその裏に隠された悍ましい秘密が浮き彫りとなり、少女は窮地に追い込まれていく。
Source:Deadline
「ルーク・ケイジ」脚本家、Netflixで新作スリラーを企画中
「Marvel ルーク・ケイジ」(2016-2018)『クリード 炎の宿敵』(2018)の脚本家チェオ・ホダリ・コーカーが、Netflixにて新作スリラー映画『Forty Acres(原題)』を企画していることがわかった。公民権を専門とする弁護士が、驚くべき秘密を抱える黒人団体に招かれたことから生存のために戦う物語で、『ザ・ファーム 法律事務所』(1993)と『ゲット・アウト』(2017)が融合したような一作になるとのこと。同名小説の映画化で、原作者のドウェイン・アレクサンダー・スミスは『トリプル・スレット』(2019)の製作総指揮など監督・脚本家・プロデューサーとしても活躍している。企画は初期段階であり監督は未定。プロデューサーにはコーカーとスミスのほか、ラッパーのJay-Zらも参加した。
Source:Deadline
黒人射殺事件にインスパイア、短編アニメ映画がNetflixで12月配信
2020年2月、ジョギング中の黒人男性アマド・オーブリーさんが白人親子に殺害された事件を受けて製作された短編アニメーション作品、『Cops and Robbers(原題)』が、2020年12月28日よりNetflixにて配信される。この事件は発生から3ヶ月後にSNSで動画が拡散され、容疑者2人の起訴に至った。俳優のティモシー・ウェア=ヒルが主演・脚本・監督を兼任し、『ベイビー・ドライバー』(2017)『アンチャーテッド(原題)』(2021)など多数の映画でVFXを手がけるアーロン・メイナーが共同監督を担当。世界中から30以上のアーティストや学生、VFX制作会社が参加し、アニメーターの半数以上が黒人だという。プロデューサーは『パルプ・フィクション』(1994)などクエンティン・タランティーノ作品で知られるローレンス・ベンダー、製作総指揮には女優のジェイダ・ピンケット・スミス。
▼夕刊記事 最新アーカイブ
【夕刊】ルッソ兄弟、ミュージカル作品製作に意欲/『アバター』オープンワールドゲーム発売延期/『The Last of Us Part I』特別映像が米公開 ほか 新着情報まとめ 【夕刊】クリスティーナ・リッチがハーレイ・クイン役に/ウェス・アンダーソン最新作、あらすじ判明/ジェニファー・ローレンス主演作、2022年後半に世界公開へ 必見ニュース4選 【夕刊】『クワイエット・プレイス』前日譚映画、タイトル&米公開日/ミニカー「マッチボックス」実写映画化/ゲーム『Fallout』実写版が撮影開始 ほか 新着情報まとめ 【夕刊】DC『ブルービートル』撮影終了/『ハンガー・ゲーム』前日譚にピーター・ディンクレイジ/グァダニーノ監督、フェラガモのドキュメンタリー米予告 ほか 新着ニュースまとめ 【夕刊】スカーレット・ヨハンソン主演作、クリス・エヴァンスが降板/『DUNE』続編、追加キャスト/『アメリカン・ジゴロ』ドラマ版、米予告が公開 本日の厳選トピック