【夕刊】PS5が米追加出荷へ/ジョス・ウェドン監督がドラマから降板/ティモシー・シャラメがSNL初出演へ ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年11月26日のトピックはこちら!
PS5、年末までの追加出荷を米SIEが確約
We want to thank gamers everywhere for making the PS5 launch our biggest console launch ever. Demand for PS5 is unprecedented, so we wanted to confirm that more PS5 inventory will be coming to retailers before the end of the year – please stay in touch with your local retailers.
— PlayStation (@PlayStation) November 25, 2020
2020年11月12日に発売されたPlayStation®5(PS5)は、世界待望の次世代機である故に入手困難な状況が続いている。PlayStation米公式Twitterアカウントは、驚異的な売上数に感謝を述べながら、その需要に応えるため、2020年末までに量販店への更なる台数出荷の準備が整ったことを発表した。とはいえ、本情報は米国向けであることから、日本での対応については不明だ。
『アベンジャーズ』ジョス・ウェドン監督、HBOのSF歴史ドラマを降板
『アベンジャーズ』(2012)のジョス・ウェドン監督が、米HBO製作のSF歴史ドラマ「The Nevers(原題)」を降板した。突如として特殊能力に目覚めたヴィクトリア朝時代の女性たちが悪の力と戦う物語で、脚本・監督・製作総指揮を務めていた。2021年春の放送開始を目指し、撮影は2019年夏から始まっていたが、決定を受けてHBOは放送時期を2021年夏に延期。離脱に際し、ウェドンは「予想外の試練が自分の人生と考え方に影響をもたらした」として、コロナ禍において大作ドラマを手がけるという課題の大きさと、それに対して自分自身が「疲弊しきっている」現状から決断に至ったとの声明を発表した。後任者は明らかになっていない。
Source:Cinemablend
「サタデー・ナイト・ライブ」年内ラスト3回のホスト発表、ティモシー・シャラメは初出演
米長寿コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」(1975-)より、2020年内ラスト3回のホストを務めるキャストが発表された。12月5日には「オザークへようこそ」(2017-)などで知られるジェイソン・ベイトマン、翌週12日には『君の名前で僕を呼んで』(2017)などのティモシー・シャラメ、年内ラストを飾る19日には、12月25日に『ワンダーウーマン』の米公開を控えるクリステン・ウィグが登場する。シャラメにとって「サタデー・ナイト・ライブ」への出演は今回初。アーティスト・ゲストとしては、第63回グラミー賞で6部門ノミネートを果たしたデュア・リパらが発表されている。
Source:Deadline
Netflix、「ザ・クラウン」などのヒットでイギリス作品の予算倍増
Netflixは、イギリスでのオリジナル作品の製作予算を1億ドルに倍増させることを明らかにした。同地の「ザ・クラウン」「セックス・エデュケーション」「ウィッチャー」が世界的に成功していることが理由だ。増額予算は50以上の作品に充てられるという。
Source:Variety
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