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【夕刊】『ワイスピ』アニメ新シーズンは砂漠が舞台/ヴァン・ヘルシング再映画化/『ブラインドスポッティング』スピンオフ撮影開始 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年12月2日のトピックはこちら!

『ワイルド・スピード』シリーズのスピンオフアニメ「スパイ・レーサー」シーズン3の舞台はサハラ砂漠、米予告が公開

『ワイルド・スピード』のスピンオフアニメ「ワイルド・スピード: スパイ・レーサー」シーズン3が、2020年12月26日にNetflixで配信開始となる。これに先がけて米予告が公開。舞台はサハラ砂漠だ。このたびアニメ版で主人公となるのは、映画シリーズでヴィン・ディーゼルが演じるドミニク・トレットの従弟トニー・トレット。ドミニクに憧れているティーンエイジャーのトニーは、ある日、友人とともに政府組織から雇われることになる。予告編では、サハラ砂漠の極暑の中、苦難のミッションに挑むトニーたちの姿が映し出されている。また、『ワイスピ』の見どころの1つである車については、砂漠でのミッションということでバギーが登場。シーズン3ではスポーツカーはおあずけか…?

ヴァン・ヘルシング再映画化、『アクアマン』ジェームズ・ワンが製作

米ユニバーサル・ピクチャーズが、吸血鬼ハンター「ヴァン・ヘルシング」の再映画化企画を始動させている。脚本・監督には『オーヴァーロード』(2018)のジュリアス・エイヴァリー、製作には『ソウ』『死霊館』シリーズや『アクアマン』(2018)監督のジェームズ・ワンらが起用された。ヴァン・ヘルシングはブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』の初登場以来、さまざまな映画・ドラマなどで描かれてきたキャラクター。今回の映画版のストーリーは不明だが、その世界観に基づく作品になるという。脚本の草稿は『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のエリック・ピアソン。ちなみにユニバーサルは、今はなき「ダーク・ユニバース」でもヴァン・ヘルシングの再映画化を検討しており、当時は候補者にチャニング・テイタムの名が挙がっていた。

Source:Deadline

オスカー・アイザック&ジェシカ・チャステイン共演ドラマが撮影休止中、新型コロナウイルス陽性反応のため

名匠・故イングマール・ベルイマン監督によるドラマ「ある結婚の風景」(1973)のリメイク版「Scenes From a Marriage(原題)」が、撮影現場にて新型コロナウイルスの陽性反応が2人確認されたため、2週間の撮影休止に入っている。主演のオスカー・アイザックとジェシカ・チャスティンは安全のため隔離に入っているとのことだ。本作は、アメリカ人夫婦の視点を通して、オリジナル版同様のテーマである愛情や嫌悪、結婚、離婚、一夫一婦制が描かれる。監督・脚本を手掛けるのは、「アフェア 情事の行方」(2014-)のハガイ・レヴィ。

Source:Deadline

『ブラインドスポッティング』スピンオフドラマが撮影開始

バラク・オバマ元米大統領が2018年のベストムービーに選んだ映画、『ブラインドスポッティング』の同名スピンオフドラマ(原題:Blindspotting)の撮影が米ロサンゼルス&オークランドにて開始された。映画版の主人公であるコリンの妻、アシュリーを主役とする各話30分・全8話構成のシリーズで、アシュリー役のジャスミン・シーファス・ジョーンズ、コリン役のラファエル・カザルが続投する。映画版の脚本・主演・製作を務めたダヴィード・ディグスとカザルが脚本・製作総指揮を担当し、カザルはエピソード監督と製作も兼任。新たにラッパー・脚本家・俳優のベンジャミン・アール・ターナーが出演者・脚本家として加わる。

Source:Variety

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THE RIVER編集部THE RIVER

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