【夕刊】ジェイソン・ステイサム&ガイ・リッチー映画に新キャスト/アン・ハサウェイの強盗映画ワーナーが獲得/『パッショネイト 悪の華』がドラマ化

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年12月3日のトピックはこちら!
『スナッチ』ジェイソン・ステイサム&ガイ・リッチー監督タッグ作に、『チャイルド・プレイ』オードリー・プラザが出演
『スナッチ』(2000)などでタッグを組んできたアクション俳優ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が再集結した新作スパイ・スリラー『ファイブ・アイズ(原題:Five Eyes)』に、『チャイルド・プレイ』(2019)カレン役などで知られるオーブリー・プラザの出演が決定した。本作は、ステイサムが銃と剣を使いこなす英国秘密情報部MI6のエージェントを演じるアクション作品。5カ国の諜報機関による機密情報共有同盟ファイブ・アイズ(Five Eyes)に雇われたステイサム演じるオーソン・フォーチュンは、世界秩序の混乱を招く恐れのある兵器技術を追跡し、その販売を阻止するミッションに挑んでいく。なお、プラザが演じる役どころは不明だ。脚本は、リッチー監督作『ザ・ジェントルメン』(2019)のアイヴァン・アトキンソンとマーン・デイヴィーズ。リッチーは脚本の改稿と製作を兼任するとのこと。ほか製作には、『サボタージュ』(2014)『フューリー』(2014)などを手掛けたビル・ブロックら。
Source:Deadline
ジェイソン・ステイサム、クライム映画に出演交渉中
ジェイソン・ステイサム情報をもう一本。以前まで『Boby Cross』との原題で伝えられていたクライム作品『Small Dark Look(原題)』にステイサムが出演交渉中。さらに監督として交渉されているのは、『ヒトラーの忘れもの』(2015)や、日本が舞台となったジャレッド・レト主演の『アウトサイダー』(2018)マーチン・サントフリート。脚本は『堕天使のパスポート』(2002)スティーヴン・ナイト。プロデュースは『プライドと偏見』(2005)『つぐない』(2007)ポール・ウェブスター。
Source:Deadline
ダグ・リーマン監督&アン・ハサウェイの強盗映画『ロックダウン』世界配給権をワーナー・ブラザーズが獲得
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)などのダグ・リーマン監督によるパンデミックを題材とした強盗映画『ロックダウン(原題:Lockdown)』の世界配給権をワーナー・ブラザースが獲得した。HBO Maxオリジナル作品として、2021年初め頃に配信予定とのこと。HBO Maxが提供されていない国での公開については不明。ロマンティック・コメディとも形容されている本作は、現実世界でまさに発生している“パンデミック”の影響でロックダウンとなった街を舞台とする作品。出演者には、アン・ハサウェイ、キウェテル・イジョフォー、ベン・スティラー、ルーシー・ボイントン、ベン・キングズレーなど豪華俳優陣が集結している。脚本は『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(2013)のスティーヴン・ナイト。
Source:Deadline
ミッキー・ロークの『パッショネイト 悪の華』がドラマ化
ミッキー・ロークが主演した1984年の映画『パッショネイト 悪の華』が、原作小説を元に全8時間のミニシリーズとしてドラマ化される。映画でプロデュースを務めたジーン・カークウッドとホーク・コッチが復帰。『グリーンブック』(2018)ニック・ヴァレロンガや『ミッドナイト・ラン』(1988)ジョージ・ギャロ、『ブロンクス物語』(1993)チャズ・パルミンテリらも製作陣として加わる。本作では、フランク・シナトラの名曲にのせ、犯罪に手を染めていくニューヨークの若者が描かれた。
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