【夕刊】スナイダー・カット「数ヶ月内に」米配信/なぜか「サイバーパンク2077」が既に届いてしまった男/ヒュー・グラントと「ブラックミラー」製作者の新作到来 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年12月4日のトピックはこちら!
『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カット、「数ヶ月のうちに」米配信開始
DC『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カットは2021年に米HBO Max配信と伝えられていたが、思っているよりも少し早く届けられるかも知れない。米ワーナーメディアのCEOジェイソン・キラールが「数ヶ月のうちに」やってくると予告しているからだ。各話1時間の全4話構成。米国のみならず世界各国でのリリースも計画されている。
Source:Warner Media
手違いか?発売前の『サイバーパンク 2077』が何故か届いてしまった男
Just so we’re super clear here…
1) Yes, the discs are in the game.
2) No, I will NOT be streaming this. It’s a bad idea for a streamer to stream a game before the release date, regardless of the legality of owning it.
3) Even if I could, I’m waiting for the PC version. 😁— Cohh Carnage (@CohhCarnage) December 2, 2020
2020年12月10日に発売される新作ゲーム『サイバーパンク2077』を、なぜか既に入手した男がいる。Twitch配信者Cohh Carnage氏には、量販店のBest Buyから同作コレクターズ・エディションがフライング到着した模様だ。パッケージを手にした写真を投稿している。本人は、発売日までプレイ動画を配信するつもりはないと強調。「それは配信者にとってマズい考えだ」「もし出来たとしても、PC版を待つよ」と説明した。
ヒュー・グラント出演、「ブラックミラー」クリエイターによるモキュメンタリーのタイトルが判明
— Charlie Brooker (@charltonbrooker) December 3, 2020
ヒュー・グラント出演、「ブラックミラー」(2011-)クリエイターのチャーリー・ブルッカーによるNetflixのモキュメンタリーのタイトルが「Death to 2020」であることが公式動画から明らかになった。2020年を題材にした作品であり、ヒュー・グラントが演じるのは、その年に関する取材を受ける不快な歴史家役。正式な配信時期については不明だが、動画内では「Coming Soon」と記されている。
ザジー・ビーツ&ビル・スカルスガルド共演作『Nine Days』米国公開が延期に
『ジョーカー』(2019)のザジー・ビーツ、『IT/イット』シリーズのビル・スカルスガルド、『ブラックパンサー』(2018)ウィンストン・デュークら豪華キャストが共演を果たした映画『Nine Days(原題)』の米公開が、2021年1月22日から同年夏に延期されることがわかった。本作は、“人間の魂”に現実世界で生きる機会を与える為の面接を行う一人の男、ウィル(デューク)を描く物語。共演には上述キャストのほか、『ドクター・ストレンジ』(2016)のベネディクト・ウォン、『15時17分、パリ行き』(2018)のトニー・ヘイルらが名を連ねている。
Source:Variety
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