THE RIVER厳選、2023年の必見映画74本 ─ 超大作から見逃し厳禁の一作までナビゲート

4月~春 日本公開作品
PICK UP
4月7日『ノック 終末の訪問者』
鬼才M・ナイト・シャマラン最新作。ある一家のもとにやってきた訪問者たちは、世界の滅亡を止めるためと称して、家族に“究極の選択”を求める。出演者にはデイヴ・バウティスタ、『ハリー・ポッター』ロン役のルパート・グリントのほか、ベン・オルドリッジ&ジョナサン・グロフほか。

4月28日『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
『ミニオンズ』シリーズのイルミネーションが手がける、スーパーマリオ初の長編アニメ映画。おなじみのキャラクターが登場するほか、ゲームの要素を詰め込んだアニメーションも見どころだ。原語版の声優陣にはクリス・プラットやアニャ・テイラー=ジョイ、ジャック・ブラックらが揃った。

4月公開『ザ・ホエール』
A24製作、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督最新作。久々のカムバックとなったブレンダン・フレイザーは、特殊メイクで272キロもの巨体に変身し、死期の迫る男の葛藤と後悔、人々との絆、一縷の希望を体現した。世界の映画祭で高く評価される話題作が日本上陸だ。

4月公開『ハロウィン THE END』
鬼才ジョン・カーペンターによるホラー映画の金字塔『ハロウィン』(1978)から40年後を描いた新3部作がいよいよ完結。ジェイミー・リー・カーティス演じるローリーと、殺人鬼マイケル・マイヤーズの45年にわたる激闘がついに幕を閉じる。

5月3日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの第3作にして、現行メンバーとジェームズ・ガン監督による最終作。ガン監督は本作をもってDC映画に移籍するため、正真正銘の完結編となりそうだ。前作をしのぐエモーショナルな物語とサウンドトラックに期待が集まる。キーパーソンはロケット・ラクーン。

5月公開『ワイルド・スピード』第10作(邦題未定)
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』から2年ぶりのシリーズ第10作。ヴィン・ディーゼルらおなじみ『ワイスピ』メンバーと、ジェイソン・モモアやブリー・ラーソン、ダニエラ・メルシオールら新キャストで、ドムたちファミリーのドラマが再び走り出す。監督はルイ・レテリエにバトンタッチ。

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