【夕刊】ディズニー『白雪姫』実写版、オリジナルキャラ登場/『炎の少女チャーリー』再映画化、アメリカでR指定に/ベルリン国際映画祭の開幕作決定 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2022年1月13日のトピックはこちら!
ベルリン国際映画祭の開幕作品、フランソワ・オゾン監督最新作に決定
Drum roll please… The opening film of the #Berlinale 2022 will be “Peter von Kant” by François Ozon! Starring Denis Menochet, Isabelle Adjani and Hanna Schygulla, the film is tour de force around the concept of lockdown and will celebrate its world premiere on February 10. pic.twitter.com/6cANUiksI4
— Berlinale (@berlinale) January 12, 2022
ベルリン国際映画祭(2022年2月10日〜20日開催)の開幕作品として、フランソワ・オゾン監督最新作『Peter von Kant(原題)』が上映されることが公式発表された。本作は、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督による傑作、『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』(1972)に基づく物語と伝えられている。
Source: The Playlist
ディズニー『白雪姫』実写リメイク映画にオリジナルキャラ登場へ、俳優が決定
ディズニーの『白雪姫』実写リメイク映画『Snow White(原題)』にオリジナルキャラクターが登場する。演じるのは、スティーヴン・ダルドリー監督演出のブロードウェイ『The Inheritance』でトニー賞演劇主演男優賞を受賞したミュージカル俳優、アンドリュー・ブルナップ。男性登場人物のメインキャラクターを演じ、劇中では得意の歌にも挑むという。白雪姫役にレイチェル・ゼグラー、邪悪な女王役にガル・ガドットが名を連ねている。2022年春より撮影開始の見込み。監督は、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのマーク・ウェブが務める。
Source: THR
『炎の少女チャーリー』再映画化、アメリカでR指定に
スティーヴン・キングによる同名小説を再映画化する『ファイアスターター(原題:Firestarter)』は、アメリカでR指定に。オリジナル版の映画『炎の少女チャーリー』(1984)もR指定だった。プロデューサーは『ゲット・アウト』(2017)『ハロウィン』(2018)のジェイソン・ブラムと、『ドクター・スリープ』(2019)のアキヴァ・ゴールズマン。主演はザック・エフロン。
Source: Screen Rant
ハリウッド映画興収上位作品の女性監督の割合が低下
最新の調査が明らかにしたところによると、2021年に公開されたハリウッド映画の興行収入上位250作品における女性監督の割合は17%で、これは前年の18%からの低下となった。上位100作品では12%となり、前年は16%だった。『エターナルズ』クロエ・ジャオや、賞レースでは『パワー・オブ・ザ・ドッグ』ジェーン・カンピオンをはじめ女性監督が注目されたが、「ほんの数人の知名度の高い女性の幸運によって、女性の雇用状況について不正確な結論が出されてしまいかねない」と研究者。
Source: Variety
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